第９回グランドチャンピオン決定戦競走（ＳＧ） 佐賀：唐津競艇場
（平成１１年６月２７日第１２Ｒ　優勝ハイドロ　１８００ｍ）
　着　枠　選手　　　　出身　　進入　タイミング　展示タイム
　１　２　大嶋　一也　愛知　　２　　０．１０　　６．７７
　２　４　近藤　昌義　福岡　　５　　０．１７　　６．６６
　３　１　大賀　広幸　山口　　１　　０．１３　　６．７１
　４　５　瀬尾　達也　徳島　　６　　０．１３　　６．６３
　５　６　沖口　幸栄　京都　　４　　０．１８　　６．７１
　６　３　今村　　豊　山口　　３　　０．１２　　６．６５

連勝単式２−４　１４３０円（７番人気）
１着タイム１分４６秒８　決め手＝差し



優勝戦レース実況中継

歴史と文化の町、唐津
海の神様が宿る町、唐津
そして今、ＳＧロードの新たなる栄光が刻まれます、
第９回グランドチャンピオン決定戦競走の優勝戦です。
１号艇、大賀広幸　２号艇、大嶋一也　３号艇、今村豊
４号艇、近藤昌義　５号艇、瀬尾達也　６号艇、沖口幸栄です。

さて、６艇注目のコース取り　２号艇の大嶋を制して
インコースをとりきりました、１号艇は関門にわきいずる
”コーナーハリケーン”大賀広幸。
２コースになりました、しかし栄光の時は熟した
”不惑のジャガー”大嶋一也、２号艇。
そして、センター３コースでしょうか、
ここは１コース、２コースのセリを待ちたい、３号艇です、
フェアな栄光の金字塔は今村豊。
４コースに回り込んできましたベテランです、
６号艇、レースは常に命がけ、不屈の闘志です、沖口幸栄。
アウト５コースになります、４号艇、九州勢の威信を賭けて
自在に勝ちます、近藤昌義。
そして６コース、５号艇です
”マイクロ・デジタル・スターター”瀬尾達也であります。
カド位置は４コース、６号艇の沖口になるのか。
インコースに１号艇、好枠を主張しました大賀広幸が、
そして２号艇の大嶋一也が２コースに構えます。
３コースもスロー発進です、今村豊。
４コース、カド位置としました、６号艇は沖口幸栄、水上の要塞。
５コースは４号艇の近藤昌義。
６コースに５号艇の瀬尾達也が入ります。

第９回グランドチャンピオン決定戦競走の優勝戦。
進入体系は３対３、
最終体系、インコースから１番、２番、３番、６番、４番、５番の体系です。
スタートしました！
ウチ３艇、１号艇、２号艇、３号艇が好スタート。
１周第１ターンマークの攻防、イン戦速攻体勢は１号艇の大賀、
２コースから引いていく２号艇の大嶋が差していく、
間を割っていく３号艇、ウチから６号艇、４号艇、５号艇旋回するが、
差しで決まった！２号艇の大嶋が単独先頭！
２番手争いは３号艇、６号艇併走。
アウトコースは３号艇、今村、インコースは６号艇、沖口。
さらにウチを通っては５号艇の瀬尾、後方４号艇、１号艇続き、
１周２マークの旋回に移ります、
スタートは正常、優勝戦、スタートは正常でした！

１周２マークを全速でいった、見事な旋回は２号艇の大嶋一也。
２番手争いは６号艇、４号艇併走。
インコース、４号艇の近藤、アウトコースは６号艇の沖口。
後方は１号艇、３号艇、５号艇が続き全艇２周目の攻防に入っています。

２周１マーク、先頭は大嶋一也、ハッていく４号艇の近藤昌義。
２周１マーク突進する３号艇かわして２番手をキープは４号艇の近藤昌義。
上位体系は２番、４番、２−４体系。
３番手、６号艇の沖口幸栄、４番手には１号艇の大賀、
５番手後方は５号艇、瀬尾、最後方、３号艇の今村豊が続きます。
頂上決戦、優勝戦、第１２レース。

２周２マークの旋回からホームストレッチに入って、
２コースから沈着冷静、差して決まった２号艇の大嶋一也、独走態勢。
２番手は４号艇の近藤昌義。
上位体系は２番、４番、２−４体系、オッズは１４．３倍。
いま、正面を通過、レースはいよいよ最終周回に入ります。
第９回グランドチャンピオン決定戦競走の優勝戦であります。

いま３周１マークの旋回から向こう正面直線コースに入りました、
勇姿を見せます２号艇の大嶋一也であります！
すべてを圧倒する勝ちっぷりで遂に感動の瞬間がやってまいりました！
不惑のひじゅうにして夢が花開きます！
知性と野生が合体した、黒い瞳のジャガー、大嶋一也！
コーナーにわきいずるスーパーダイナミズム、大嶋一也！
いま、ここに感動のＳＧ初制覇を飾ります、２号艇の大嶋一也！

第９回グランドチャンピオン決定戦競走、優勝戦、
先頭は、２号艇の大嶋。２番手に４号艇の近藤を従えて、
栄光のゴールまで、あと５０ｍ、３０ｍ、
先頭は２番、大嶋、ゴールイン！優勝！ガッツポーズ！