第４回オーシャンカップ競走（ＳＧ） 福岡：若松競艇場
（平成１１年７月２０日第１２Ｒ　優勝ハイドロ　１８００ｍ）
　着　枠　選手　　　　出身　進入　タイミング　展示タイム　タイム
×１　４　田頭　　実　福岡　３　　０．０２　　６．６３　　１分４７秒５
○２　１　長岡　茂一　東京　１　　０．０６　　６．６３　　１分４７秒９
◎３　２　松井　　繁　大阪　２　　０．０５　　６．６５　　１分４９秒４
　４　３　黒明　良光　岡山　５　　０．１１　　６．６８　　
△５　６　近藤　昌義　福岡　４　　０．０９　　６．６８　　
　６　５　渡邉　英児　静岡　６　　０．１９　　６．７３　　

連勝単式４−１　１５７０円（６番人気）決め手＝抜き



優勝戦レース実況中継

うっすらと靄のかかった風景が幻想的な興奮を生むごく洞海、若松競艇場。
いよいよ頂上決戦です。
第４回オーシャンカップ競走、優勝戦です。
１号艇は長岡茂一　２号艇、松井繁　３号艇、黒明良光
４号艇、田頭実　５号艇は渡邉英児　６号艇、近藤昌義です。

自力で獲った１号艇、インに巻き起こるか、”カミカゼ・モイチ”
１号艇、人気の軸、長岡茂一、インコースをとりきります。
勝つための最善のコースを内先に探る”ミスターオートマチック”
２号艇、松井繁が２コース。
センター３コースをうかがって動きます、今や心は無の境地、
大歓声こそが力、”ミスター若松”田頭実、４号艇であります。
そして回り込んできました、幸運も力、勢いは最高、決め手はすべて
６号艇、近藤昌義が４コース。
アウト５コースか、３号艇、黒い嵐が洞海湾を覆い尽くすか、
”人間要塞””キングオブイーグル”黒明良光。
６コースへまわります、５号艇、ＳＧは初優出、
スレンダーにタイトに攻め入る渡邉英児であります。
さぁ、４コースの６号艇、近藤がカドか？３号艇、黒明がカドか？
ガマン比べの６号艇、３号艇。
インはすでに人気の中心、１号艇、長岡が獲りきって、
４コース、カドを引っぱりました、カドを獲りきりました、
６号艇は地元、近藤昌義。
一方の地元、４号艇、田頭はカド受けの３コース。

進入体系は３対３と真っ二つに分かれました。
最終決戦、第１２レースの優勝戦。
インコースから１番、２番、４番、６番、３番、５番の体系です。
優勝戦、いまスタートしました！
ウチ３艇は、１号艇、２号艇、４号艇、好スタートから１周第１ターンマーク。
イン戦速攻体勢は１号艇の長岡、そして４号艇、田頭がまくりますが、
ウチをとらえては５号艇、３号艇、差していく。
バックストレッチに入って先陣争いは、１号艇、２号艇、３号艇、３艇接戦！
アウトコースは１号艇、長岡。インコース３号艇、黒明。
真ん中通っては２号艇、松井。後方は４号艇、５号艇、６号艇が続きまして、
１周２マークの旋回に移ります。
スタートは正常、優勝戦、スタートは正常でした！

トップ旋回は１号艇、長岡、ウチを通って３号艇、４号艇、切り込んでいく、
どうした、長岡！１号艇、長岡！
ウチをズバッと切り込んで４号艇、田頭が並んだ！並んだ！
４号艇、１号艇、併走！
インコースは４号艇、田頭、アウトコースは１号艇、長岡！
半艇身先行は４号艇、ウチにまわっては地元の田頭実！

２周第１ターンマーク３番手刺客、２号艇、松井が突進をかける！
かわせるか沈着冷静、４号艇、田頭がツケまわっていった！
２周１マークの旋回から向こう正面直線コースに入りまして、
１号艇、４号艇、死闘が続く、
アウトコースは１号艇、長岡、インコースは３分の１艇身先行は４号艇の田頭実。
上位体系はもっか４番、１番、４−１体系となって、
２周２マーク。

トップ旋回は沈着冷静にまわれるか、４号艇の田頭が丁寧にまわっていく！
落としてまわっていく１号艇の長岡がホームストレッチに入っていく。
はいるか、はいった！１号艇またしても並んだか？
４号艇、１号艇、併走もアウトコース伸びた！
１艇身先行しました、４号艇、田頭！単独先頭は４号艇、田頭！
２番手に後退は１号艇、長岡。

上位体系は４番、１番となって、いま最終第１ターンマーク、
ここは冷静に丁寧にまわりたい、４号艇、地元、田頭実。
ウチを差し込んで１号艇、長岡、旋回するが、
先頭は１艇身先行する大激戦、４号艇の田頭実。
２番手には１号艇の長岡がジリッジリッと接近する。
３艇身〜１艇身先行は４号艇、田頭。２番手は１号艇、長岡。
上位体系は４番、１番か？
第４回オーシャンカップ競走優勝戦は史上まれに見る大混戦！

最終ターンマークをトップで旋回しました！４号艇の田頭！
いいところで万事休すか、１号艇、長岡茂一。
上位体系は４番、１番、４−１体系！
ゴールまであと３０ｍ、先頭４番、田頭ゴールイン！優勝！