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2000
スペシャル競艇クラブ


第35回総理大臣杯競走(SG) 静岡:浜名湖競艇場
(平成12年3月20日第12R 優勝ハイドロ 1800m)
選手   出身年齢進入展示タイムスタートタイム
矢後  剛東京33 17.070.201分47秒6
市川 哲也広島31 57.050.141分49秒6
今垣光太郎石川30 27.160.171分51秒2
福田 雅一香川31 47.170.17 
後藤  浩埼玉31 67.120.17 
水野  要兵庫45 37.050.27 
連勝単式1−3 2040円(12番人気) 単勝式1番590円 複勝式1番190円 3番180円 決め手=逃げ

第35回総理大臣杯競走レース実況中継
2000年代SGの歴史は、ここ浜名湖から始まります。 第35回総理大臣杯競走、優勝戦の開始であります。 1号艇は矢後剛、 2号艇、今垣光太郎、 3号艇は市川哲也、 4号艇、水野要、 5号艇は福田雅一、 6号艇、後藤浩となっています。 さて、注目されましたインコースの行方、 1枠です、矢後剛がガッチリとインコースを獲りきりました。 デビューの地に錦を飾るか、1号艇、矢後のイン。 そして、総理杯連覇へ瞳がキラメキます、2号艇の今垣光太郎が2コース。 センター3コースが4号艇です。 兵庫のカナメはこのレース、展開のカナメであります、水野要。 4コースに構えたのが5号艇。 エンジンも気持ちも、とても充実しています、福田雅一。 そして、5コースを引っ張るか、 パワーで、そしてスリットラインでケリをつけたい、市川哲也。 回り直しました6号艇、お待たせしましたSG初優出、 とっくに機は熟しています、後藤浩。 進入スタイル、4対2と別れます。 カド位置です、3号艇の市川哲也。 一方、インコース獲りきりました1号艇、矢後剛。 第35回総理大臣杯競走優勝戦、 6艇の進入体系、ウチから1番、2番、4番、5番、3番、6番です。 スタートしました! 4コース、5コースがわずかに好スタートは5号艇、3号艇。 スリット後、伸びたのは3号艇の市川哲也。 さぁ、3号艇の市川が仕掛けるか、 1周1マーク、3号艇、まくる!まくっていく! 内側から1号艇の矢後が残していった! その後方からは2号艇、5号艇、4号艇、6号艇と 続いていきますけれども、イン戦、踏ん張ったか1号艇は矢後剛! 2番手まわっていきました、3号艇、市川哲也。 3番手以降、2号艇、5号艇、4号艇、6号艇が続き1周2マークの旋回です。 スタートは正常でした。 先に回る1号艇の矢後、3号艇、渾身の差し、 2号艇がその懐をついていくが、先頭−2番手は一気に水があいた! 先頭、1号艇は矢後剛、2番手からは3号艇、市川哲也。 上位体系は1番、3番、1−3体系。 3番手に2号艇は今垣光太郎。 4番手以降、5号艇、6号艇、4号艇が続き、 周回数2周目の攻防。 今、1マーク先頭で、1号艇の矢後、 そして2番手からは3号艇の市川哲也。 上位体系は1番、3番、1−3体系であります。 3番手、少し水があきまして、2号艇の今垣光太郎。 4番手からは5号艇の福田雅一。 5番手以降、6号艇、後藤浩。4号艇の水野要と続いております。 カド位置から果敢にまくった3号艇の市川哲也。まくりました。 しかし、インコースからキッチリと受け止めて、先に回った1号艇の矢後が先頭をキープ。 リードを大きく、大きく広げていく。 そして2番手からは3号艇の市川。 上位体系は1番、3番、1−3体系、ガチッと固まっている! オッズはこのままですと、20.4倍で最終周回、 残りはあと1周の攻防となっています。 生まれ育った静岡で、そしてデビューを果たした浜名湖で、 矢後がとうとうトンボのごとく、大きな舞台に羽ばたきます。 デビュー12年SG初優出、そしてSG初制覇。 大きなミラクルで堂々と故郷に錦を飾るか、1号艇の矢後。 最後のターンマークを先頭で回る。 そして2番手追走は3号艇です、市川哲也。 上位体系は、1番、3番、1−3体系。 第35回総理大臣杯競走、 先頭1番、矢後、優勝のゴールイン!
夏帆

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