第４６回モーターボート記念競走（ＳＧ） 福岡：若松競艇場
（平成１２年８月２７日第１２Ｒ　優勝ハイドロ　１８００ｍ）

着
枠
選手
出身
年齢
進入
展示タイム
スタート
タイム
１
６
西島　義則
広島
３８
　５
６．７８
０．１３
１分４６秒８
２
５
大嶋　一也
愛知
４２
　２
６．７８
０．０８
１分４８秒９
３
３
今垣光太郎
石川
３０
　３
６．７６
０．０８
１分４９秒６
４
２
服部　幸男
静岡
２９
　４
６．８０
０．０７
　
５
４
小菅　文隆
佐賀
３１
　６
６．７６
０．１６
　
６
１
山室　展弘
岡山
３９
　１
６．８０
０．１７
　

連勝単式６−５　５４７０円（２１番人気）　決め手＝差し


第４６回モーターボート記念競走レース実況中継


２０世紀最後の夏を飾る今世紀最後のモーターボート記念競走。
最後の幕が開きました。優勝戦です。
１号艇、山室展弘。
２号艇、服部幸男。
３号艇、今垣光太郎。
４号艇、小菅文隆。
５号艇は大嶋一也。
６号艇、西島義則です。
さてコース獲りが始まりました。
１号艇、マジカルミステリーヒーロー、山室展弘、インコースを主張しました。
そして回り込んできた５号艇は大嶋一也。
ありきたりの常識を破壊する”平成の信長”こと大嶋一也が回り込んで２コース。
センター３コースをうかがっています。
３号艇は沈黙の向こうに必勝の誓いがあります、今垣光太郎。
そして２号艇、眠れる若き巨人が今、目覚めました服部幸男。４コースのカドか？
そして６号艇は２６年ぶりの偉業、それはＳＧ３連覇であります、
西島義則がアウトの５コース。
そして６コースでしょうか？
４号艇、九州からＳＧシンデレラヒーローが生まれるか、小菅文隆。
インコース、１号艇の山室。
２コース回り込んで５号艇の大嶋。
３コースに３号艇の今垣が入る。
４コース、カドを引っぱったのは２号艇の服部幸男。
５コース、６号艇の西島義則。
６コース、４号艇の小菅文隆。
頂上決戦、第１２レースの優勝戦。
進入体系は３対３、真っ二つに分かれました。
４コース、カドは２号艇の服部。
インコースは１号艇、山室。
第１２レースの優勝戦、
ウチから１番、５番、３番、２番、６番、４番の体系です。
第１２レース、今、スタートしました！

２コースから４コースの３艇、５号艇、３号艇、２号艇が好スタート。
１周第１ターンマーク、イン戦狙っていくのが１号艇の山室。
そして５号艇の大嶋があえて捲っていくが流れた。
ウチを捕らえた６号艇、２号艇、４号艇、旋回しましたが、
１周１マークを捕らえました、差した！６号艇の西島が単独先頭！
２番手に追走は５号艇の大嶋。
後方４艇、２号艇、３号艇、１号艇、４号艇が続きまして、
１周２マークの旋回に入ります。
スタートは正常でした。

１周２マークをトップ旋回は６号艇の西島義則。
２番手に追走は５号艇の大嶋。
外から行った２号艇、服部流れた！
ウチからクルッと急旋回は３号艇、今垣光太郎。
後方は４号艇、１号艇が続きまして、
１周２マークを全艇通過、ホームストレッチに入って、
いま正面を通過、レースは２周目の攻防に入っています。

２周１マークをトップ旋回は６号艇の西島義則。
２番手に追走は５号艇の大嶋一也。
上位体系は６番、５番、６−５体系。
いま、２周第１ターンマークの旋回から、向こう正面直線コースへ入りました。
アウトコースから１周１マーク、まさにシャープに展開を捕らえきりました、
６号艇、西島、恐るべし！
２番手には５号艇の大嶋一也が続きまして、
いま２周２マークの旋回からホームストレッチへ向かうところ。

独走態勢、６号艇の西島義則。
２番手は５号艇の大嶋一也。
体勢は６番、５番、６−５体系で、第４６回モーターボート記念競走優勝戦は、
いよいよファイナルラップ最終周回に入りました。
先頭は６号艇、西島義則。

いま３周１マークの旋回から向こう正面、直線コースに入っていきます。
グラチャン、オーシャン、ＭＢ記念、栄光の３タテ、ＳＧ３連覇！
それは２６年ぶり、野中和夫に次ぐ快挙であります！
海の向こうのタイガーウッズにも迫る、もの凄い勢いであります！
これぞ王者の貫禄、勝者の威厳、行く手に敵なし、王道はどこまで続く！
先頭は６号艇、西島、２番手は５号艇の大嶋。
上位体系は６番、５番。オッズは５４．７倍となっている。

第４６回モーターボート記念競走優勝戦、まもなくゴール、
先頭６番、西島ゴールイン、ガッツポーズ！