第３回競艇王チャレンジカップ競走（ＳＧ） 大阪：住之江競艇場
（平成１２年１１月２６日第１２Ｒ　優勝ハイドロ　１８００ｍ）

着
枠
選手
出身
年齢
進入
展示タイム
スタート
タイム
１
１
濱野谷憲吾
東京
２７
１
６．５５
０．２０
１分４６秒１
２
５
原田　幸哉
愛知
２５
６
６．５０
０．３４
１分４７秒７
３
２
山崎　智也
群馬
２６
４
６．５５
０．１７
１分４９秒７
４
３
烏野　賢太
徳島
３２
２
６．５４
０．１８
　
５
６
大嶋　一也
愛知
４２
３
６．５３
０．１８
　
６
４
服部　幸男
静岡
２９
５
６．５６
０．１３
　


２連勝単式　　　１−５　　　１４９０円（６番人気）
２連勝複式　　　１＝５　　　１２４０円（６番人気）
３連勝単式　　　１−５−２　５４２０円（20番人気）
３連勝複式　　　１＝２＝５　１６００円（９番人気）
拡連複　　　　　１＝５　　　　３８０円（７番人気）
　　　　　　　　１＝２　　　　１５０円（１番人気）
　　　　　　　　２＝５　　　　６６０円（15番人気）
単勝式　　　　　１番　　　　　１５０円
複勝式　　　　　１番　　　　　１３０円
　　　　　　　　５番　　　　　２５０円
決め手＝逃げ


第３回競艇王チャレンジカップ競走レース実況中継


さぁ、ここメッカ住之江における今世紀最高のマネーバトルは
いよいよラストチャレンジの優勝戦を迎えています。
ターンマーク横で１、３、そして大嶋が動いてまいります。
さぁ、一発大逆転を狙う濱野谷、服部、原田。
そして烏野賢太のＳＧ初Ｖなるかなど史上最大の勝負賭け、
まさに大勝負のクライマックスを迎えています。
インコースはここは譲りません、１号艇の濱野谷憲吾、人気の中心。
競艇王は３年連続優出で、今回３拍子も４拍子も揃ったエンジン全開の人気の中心です。
そして２コースには３号艇の烏野賢太が入ってまいります。
今年ＳＧ２度目の、チャレンジカップ２度目の優出、悲願のＳＧ初Ｖなるか。
そしてセンター３コースに大嶋が潜り込んでまいりました。
今回優出ノルマ勝負賭け成功。今年ＳＧの２度目の優出。
あとは２号艇の山崎が引っ張りそうで、今回メッカを克服する、
今年笹川賞に続く２度目の優出。
そして４号艇の服部。見事ＳＧ３連続優出で平成９年の住之江賞金王の完全復活なるか。
そして６コースからは５号艇の原田。
今年の新鋭王座のチャンプが今回メッカでアピールのＳＧ初優出。

さぁ今世紀最後のナンバーワンチャレンジャーのいったい誰になるのか優勝戦。
３対３、１、３、６、そして２、４、５の３対３です優勝戦。
１番、３番、６番、２番、４番、５番、いまスタートしていきました。
さぁ、わずかにインコースから５コースまでが揃ったスタートで、
僅かに出ていくのが４号艇ですが、インから先マイ１号艇、人気の濱野谷憲吾。
さぁ濱野谷が決定戦出場に向けまして逃げ切りました！
後方からは６号艇、あとは３番、５番、２番で、後方に４号艇となっています。
さぁ、バックストレッチは先頭は人気の中心、見事なイン逃げを披露しました濱野谷憲吾。
そして２番手争いは大混戦。
内から５号艇、３号艇、６号艇、３艇が並んでの２番手争いが大混戦となっています。

第２ターンマークで２番手争い５号艇の原田が廻る、
その内を差しかえして２号艇、そして３番、５番、４番といったところですが、
僅かに５号艇の原田幸哉、そして３番手に現在３号艇の烏野賢太と奇数艇トリオ。
なおスタートは正常、優勝戦スタートは正常でした。
全身全霊のまさに魂のこもったイン逃げを披露しました、
１号艇の濱野谷憲吾、人気の中心が先頭。

そして２番手争い５号艇の内から突っ込んでくる３号艇はかわされまして、
上位２艇は、１号艇、５号艇。
そして３番手争いは３号艇が優勢も後方から６号艇、２号艇が接近ですが、
現在は１、５、３と上位を形成。
その後ろは６号艇、２号艇で最後方に４号艇となっています。
先頭は早くもブッちぎりました見事な走りです、１号艇の濱野谷憲吾。
ＳＧＶ２へと向かっています。そしてメッカ初優勝へと向かっています。
そして２番手には５号艇の原田幸哉、３番手は３号艇の烏野賢太と変わらず。
上位のほうは、１号艇、５号艇、３号艇で最終周回に入ります。

さぁ、これぞチャレンジカップならではの下克上です。
見事な決定戦２年連続の勝負賭けを演じました１号艇の濱野谷憲吾が先頭となっています。
これで濱野谷は住之江では初めて、ＳＧでは２回目、
通算では２４回目の優勝が目前となっています。
今回のチャレンジカップは濱野谷憲吾の集大成。
見事ラストチャンスをモノにしまして、まさに一発大逆転で決定戦出場となりました。
そして２番手には５号艇の原田が惜しくも大健闘。
そして３番手には３号艇の烏野賢太となっています。
さぁ、メッカ住之江の世紀末ヒーロー、第３回の競艇王は濱野谷憲吾となっています。
まもなくゴール。
先頭１番ゴールイン！