ＳＧ第１６回賞金王決定戦競走　大阪：住之江競艇場
平成１３年１２月２４日第１２Ｒ　優勝戦ハイドロ　１８００ｍ

着
枠
選手
出身
年齢
進入
展示タイム
スタート
タイム
１
１
田中信一郎
大阪　
２９
１
６．５３
　０．０４
１分４４秒９
２
３
今垣光太郎
石川　
３２
３
６．４４
　０．０３
１分４６秒７
３
２
今村　　豊
山口　
４０
２
６．４４
　０．０６
１分４８秒７
４
６
松井　　繁
大阪　
３２
６
６．４９
　０．０８
　
５
４
石田　政吾
石川　
３１
４
６．５２
　０．０７
　
Ｆ
５
山崎　智也
群馬　
２７
５
６．４４
＋０．０５
　


２連勝単式　　　１−３　　　　　６９０円（２番人気）
２連勝複式　　　１＝３　　　　　４２０円（２番人気）
３連勝単式　　　１−３−２　　１８４０円（２番人気）
３連勝複式　　　１＝２＝３　　　３５０円（１番人気）
拡連複　　　　　１＝３　　　　　１６０円（２番人気）
　　　　　　　　１＝２　　　　　１４０円（１番人気）
　　　　　　　　２＝３　　　　　１８０円（３番人気）
単勝式　　　　　１番　　　　　　２００円
複勝式　　　　　１番　　　　　　１２０円
　　　　　　　　３番　　　　　　１５０円
決め手＝逃げ


ＳＧ第１６回賞金王決定戦競走・賞金王決定戦　レース実況中継


ファンのみなさま、お待たせいたしました。
２１世紀最初の大一番、第１６回賞金王決定戦はいよいよＮｏ．１を決する、
最高かつ最強のマネーバトル。
誰が勝っても今年のマネーキングとなる、これより１億円争奪の頂上決戦です。
さぁどうやら内枠の３選手、そのまま１、２、３。
そしてアウト勢も４、５、６といった感じで結びの一番は枠なりになりそうです。
現在、内枠の３選手が艇をスタートライン上方向へと向けました。
１分針が回転を始めています。
さぁ、今回のファイナリストは７回目の頂上決戦となった今村をはじめ、
松井が４年連続５度目、山崎が２年連続２度目のファイナル。
そして田中、今垣、石田が今回初の頂上決戦となっています。
さぁ、ここで６号艇の松井が回り直します。
インコースから４コースまで、１、２、３、４とスローとなっています。
そしてアウト勢がどうやら５号艇、６号艇で松井、６コースからの勝負。
残り３０秒をきっています。
あたり一面がだいぶ暗くなってまいりまして、
スロー４艇、ダッシュ２艇と少しここは４対２と離れてのスタイル。
進入体系が早めに固まりました。
さぁ今回、大激戦のトライアルを勝ち上がった、
まさに２００１年、最強の６強達がいよいよナンバーワンを決する１億円バトルです。
４対２で進入、枠なり進入です。
１番、２番、３番、４番、５番、６番、
１秒、いまスタートしていきました！

お知らせいたします、第１２レース、スタートにおきましてフライング欠場艇が
あるかもしれません。お手持ちの舟券は大切にお持ち下さい。

　（審判長「５番艇、フライング欠場！」）

お知らせいたします、第１２レースは５号艇の山崎智也がフライング返還欠場です。
５番に関する舟券はすべてお返しいたします。大切にお持ち下さい。

さぁ、先頭に立っているのはＳＧ初Ｖへと向かって田中信一郎が先頭に立っています。
そして２番手争いは３号艇の今垣、その後方から２号艇の今村ですが、
ここで上位の方ですが１、３、２、後方は６号艇、４号艇となって、５艇が２周目へと入ります。

さぁ、結びの一番で早いスリット合戦、早いスタート合戦が展開されまして、
ここは、５号艇の山崎が痛恨の勇み足となっています。
なお５番に関する舟券はすべてお返しいたします。

さぁバックストレッチに入りまして先頭は抜け出しています１号艇の田中信一郎。
ここはイン戦から冷静なハンドルさばき、冷静なレースを披露しました。
そして２番手には３号艇の今垣光太郎。
そして３番手には２号艇の今村。早くも上位がばらけまして１、３、２。
後方は６号艇、４号艇となっています。

さぁ２００１年新世紀、結びの一番で波乱となっています。第１２レース、賞金王決定戦。
上位が１、３、２番にて最終周回へとはいります。
先頭はぶっちぎりまして１号艇の田中信一郎。
２００１年の頂点へ向かって田中信一郎が先頭に立っています。

これでＳＧは初めてで通算では１９回目の優勝が目前となっています。
さぁ今回また地元、住之江から新たなヒーローが誕生で、
今年は機が熟し、そして今回、見事に開花して頂点へと駈けのぼりました。
群雄割拠の２００１年を締めくくるのは１号艇、地元の田中信一郎です。
そして２番手には３号艇の今垣。３番手には２号艇の今村。

最後の直線コースへと入ってまいりまして、
新世紀最初のマネーキングは１号艇の田中信一郎です。
優勝、田中、ゴールイン！