【SG第5回競艇王チャレンジカップ競走優勝戦 レース実況中継】
昭和31年の第2回モーターボート記念以来、46年の時が流れました。
すべてが新しくなり、そしてこの津競艇場で、
第5回SG競艇王チャレンジカップ競走、いよいよ優勝戦が始まります。
それでは6選手の対戦メンバーです。
1号艇は福岡、植木通彦。
2号艇は愛知の池田浩二。
3号艇は石川の石田政吾。
4号艇は大阪の田中信一郎。
5号艇、山口、今村豊。
6号艇は大阪の倉谷和信です。
スタート展示は5対1の進入スタイルでした。
その時は倉谷が3コースに入りましたが、石田政吾が3コースを主張です。
1コースと2コースは枠番通り。
人気の中心、1号艇の植木、ダントツの1番人気に推されました。
2コース、2号艇の池田浩二はこのレースは2番人気に推されています。
3号艇の石田政吾が3コース。
倉谷が4コースです。
その後方、ターンマーク辺りの5コースに5号艇の今村豊。
すでにダッシュ戦、単騎です、6コースは4号艇の田中信一郎となっています。
賞金王12の席を目指しての最後のバトル。
津競艇、SG第5回競艇王チャレンジカップ競走、いよいよ優勝戦の始まりです。
スタートまで10秒を切りました、12レースの優勝戦。
インから1番、2番、3番、6番、5番、アウト4番です。
スタートしました!
好スタートは3コース、3号艇、石田がトップスタート!
インコースから1号艇、2コースから2号艇、池田。
1周目の1マーク、逃げの体勢作ります、1号艇、植木。インモンキーかます!
ウチを突いた2号艇の池田浩二ですが、わずかに届きません。
見事に1番人気に応えました、1号艇の植木通彦が先頭です!
2番手、4艇身差、2号艇の池田。3番手は3号艇の石田。
後方は6号艇の倉谷。5号艇の今村。4号艇、田中信一郎です。
優勝戦、スタートは正常です。
1号艇の植木、1周2マークの旋回からホーム直線コース。
外、外、廻った、2号艇の池田。ふところ突いた3号艇の石田ですが、
2番手と3番手の艇間は現在、4艇身差。単独の2番手、2号艇の池田が優勢。
3番手、3号艇の石田。
上位の体系は1−2−3の態勢で、どうやらこのレース、人気サイドの決着となりそうです。
しかし、切り返す6号艇、倉谷。
2周1マークからバックストレッチへ。
外へ外へとかわしていった単独3番手キープは3号艇の石田政吾。
上位の体系は1−2−3の態勢です。
2周目バックストレッチ、
6艇がクリアしレースはこれから2周の2マークの旋回へと向かっていきます。
スタートを決めて見事にインから速攻を見せました1号艇の植木通彦。
2周目の2マークの旋回からホーム直線コースに戻りました。
そして2番手にクリアとなったのが2号艇、池田浩二。
3番手は3号艇の石田。
上位の体系は1−2−3の態勢で、レースは最終周回、残りは1周を切りました。
ダントツの一番人気、そしてプレッシャーもありました、それを見事にはねのけました。
1号艇の植木。最終周回の1マークから最後のバックストレッチへ。
そして2番手でクリアとなったのは、2号艇の池田浩二。
わずかに届きませんでしたが、健闘のレースを見せました。
3番手は3号艇の石田。1−2−3の態勢。
後方は6号艇の倉谷。5号艇の今村。そして4号艇、田中は最後方となっています。
2連単の1−2、オッズは4.4倍。
3連単の1−2−3ですと、オッズは12.6倍。
いずれも人気サイドの決着で収まりそうです。
SG通算8度目の優勝を飾ります、人気に応えました1号艇、植木。
2号艇、池田は2番手から。
まもなくゴールです。
優勝先頭、1番、植木ゴールイン!
|