ＳＧ第５０回全日本選手権競走　埼玉：戸田競艇場 平成１５年１１月３日（月）第１２Ｒ　優勝戦ハイドロ　１８００ｍ 着 枠 選手 出身 年齢 進入 展示タイム スタート タイム 今回成績 １ １ 山崎　智也 群馬　 ２９ １Ｓ ６．４３ ０．１１ １分４６秒２ ２１２１２１１ ２ ２ 高橋　　勲 神奈川 ３５ ２Ｓ ６．４３ ０．１３ １分４８秒０ １４１６１１１２ ３ ５ 服部　幸男 静岡　 ３２ ５Ｄ ６．４９ ０．１８ １分４８秒４ ５４２１１２３ ４ ６ 西村　　勝 埼玉　 ３０ ６Ｄ ６．４９ ０．２３ １分５０秒７ ４３１２４２４ ５ ４ 松井　　繁 大阪　 ３３ ３Ｓ ６．５７ ０．１１ １分５１秒４ ４６２１３２５ ６ ３ 野澤　大二 東京　 ３１ ４Ｓ ６．５４ ０．１９ １分５４秒２ ２２４２１３１６ ２連勝単式　 １−２　　 　　　４６０円 （１番人気） ２連勝複式　 １＝２　　 　　　２７０円 （１番人気） ３連勝単式　 １−２−５ 　　１５３０円 （２番人気） ３連勝複式　 １＝２＝５ 　　　６２０円 （２番人気） 拡連複　　　 １＝２　　 　　　１５０円 （１番人気） 　　　　　　 １＝５　　 　　　１８０円 （３番人気） 　　　　　　 ２＝５　　 　　　３２０円 （７番人気） 単勝式　　　 １番　　　 　　　１７０円 　 複勝式　　　 １番　　　 　　　１００円 　 　　　　　　 ２番　　　 　　　１１０円 　 決め手＝逃げ

いまから５０年前は高度成長時代に入り、街頭テレビが生まれ、
１０円硬貨や新百円札が出来た年でもありました。
選手誰もが必ず目標にしてきた大会。
節目の５０回を迎えた全日本選手権、ダービーの優勝戦です。

１号艇は東日本、不動のヤングキングへまっしぐら、群馬、山崎智也。
２号艇は、ダービーはニュータイトルホルダーの登龍門ならば出番あり、神奈川、高橋勲。
３号艇は高い潜在能力、アグレッシブファイトで狙います、東京の野澤大二。
４号艇は貫禄のさばきで今年Ｇ�TＶ７、
今日は頭を使って獲りに行くと言っておりました、大阪、松井繁。
５号艇は１１年前このタイトルで最年少ＳＧ奪取記録を作り大ブレイクしました、
いま再び、静岡、服部幸男。
６号艇は今年地元で最も輝いているのはこの人です、埼玉、西村勝。
以上６メンバーによって１２レース優勝戦が行われます。
４号艇の松井、またまた動きました、これは３コースになりそう。
泰然自若、インに１番の山崎が。２番の高橋が２コースに。
そして３番の野澤、これなら４コースでガマンというところです。
さぁダッシュ勢、５番の服部、この人がキーマンになるか。
１番落ち着いているのはむしろ地元の６コース、６号艇、西村かも知れません。
さぁ、１０秒切りました、ダービーの優勝戦。
進入体系はインコースから１番、２番、４番、３番、５番、６番です。
スタートいたしました！

飛び出していった１番の山崎、２番の高橋、４番の松井。
アウトコースから５番の服部がやってくる！
５番の服部がやってくる、バックストレッチ、１番の山崎のふところ差し伸びてくるか、
２番の高橋、そして４番の松井、スタートは全艇正常なスタート。
１番の山崎が逃走態勢作るか、うまく１艇身のリード！
しかし２番の高橋と４番の松井が競りながら、競りながら１周２マークへといく。

１番の山崎つっぱる！４番の松井がバンカーにハマった！
さぁホームストレッチへ旋回してまいりました。
１番の山崎が逃げ体勢作りまして、リードは３艇身から４艇身。
２番手、２番の高橋が単独でキープ。
３番手浮上は５番の服部幸男。レースは２周目へ入りました。

１番の山崎１周２マーク、冷静にうまくハンドルを切りました。
そして後ろ、２番の高橋が２番手の位置。
５番の服部が３番手。態勢固まってくるんでしょうか。
３番手以下はちょっと競り合っているという４番の松井と６番の西村勝であります。

２周のバックストレッチ、５艇身リードは１番の山崎。
追走するは２番の高橋勲。人気どころの決着になるのか。
３番手は５番の服部。

２周２マークのホームストレッチへ戻ってまいりました、１番の山崎。
勝利へ向かってまさに水面紅葉狩り状態です。
レースはいよいよ１番の山崎を先頭にファイナルラップへと入りました。
５艇身から６艇身リード、１番の山崎智也。そして２番の高橋が２番手。
３番手、５番の帰ってきた服部幸男。

最終バックへ向ける１番の山崎智也。
そして２番の高橋が獲れそうで獲れない位置に２番の高橋おりました、
ここもやっぱり２着まででしょうか。
さぁ、バックストレッチ２番手から３番手急接近です、５番の服部幸男。
しかしその差は３艇身から２艇身。

１番の山崎、昨年は本当にガマンの年でありました。
初の１号艇の優勝戦。ならば獲らないといけないと自分に言い聞かせてホームストレッチへ。
１番の山崎、そして２番の高橋、５番の服部。
このメンバーでは、１５．３倍の３連単。
１番の山崎、優勝！