2005 |
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SG第15回グランドチャンピオン決定戦競走 山口:下関競艇場
平成17年5月29日(日)第12R 優勝戦ハイドロ 1800m
西 口 | 山 極 | 敏 守 | 本 誌 | 着 | 枠 | 選手 | 出身 | 年齢 | 進入 | 展示 タイム | スタート | タイム | 今回成績 |
▲ | △ | △ | | 1 | 4 | 山本 浩次 | 岡山 | 32 | 4D | 6.67 | 0.11 | 1分48秒5 | 2124321 |
| | | | 2 | 6 | 江口 晃生 | 群馬 | 40 | 6D | 6.77 | 0.11 | 1分50秒1 | 3263122 |
○ | ○ | ○ | ○ | 3 | 2 | 今村 豊 | 山口 | 43 | 2S | 6.64 | 0.15 | 1分50秒5 | 14231213 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 4 | 1 | 松井 繁 | 大阪 | 35 | 1S | 6.67 | 0.19 | 1分53秒1 | 41331114 |
| ▲ | ▲ | △ | 5 | 5 | 山崎 智也 | 群馬 | 31 | 5D | 6.70 | 0.11 | | 252転2125 |
△ | | | ▲ | 6 | 3 | 仲口 博崇 | 愛知 | 32 | 3S | 6.66 | 0.19 | | 33113216 |
3連勝単式 | 4−6−2 | 60390円 | (110番人気) |
3連勝複式 | 2=4=6 | 5380円 | (18番人気) |
2連勝単式 | 4−6 | 9420円 | (26番人気) |
2連勝複式 | 4=6 | 4960円 | (15番人気) |
拡連複 | 4=6 | 940円 | (14番人気) |
| 2=4 | 670円 | (9番人気) |
| 2=6 | 750円 | (11番人気) |
単勝式 | 4番 | 1020円 | |
複勝式 | 4番 | 700円 | |
| 6番 | 550円 | |
決め手=まくり |
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【SG第15回グランドチャンピオン決定戦競走優勝戦 レース実況中継】
平安時代末期の源平合戦絵巻を平成の世にうつしましての壇ノ浦決戦はスピードと技を競います一戦。
いよいよ第15代グランドチャンピオンが決まります。
優勝戦ファイナルを迎えました壇ノ浦決戦最終競走の第12レース。
大外枠、グリーンのユニホームが3回続くことになっての登場になりました、6号艇の江口晃生。
やはり前方に回りこんできてます。
内側から1番、2番、3番と枠を主張する形で、松井、今村、仲口。
6号艇の江口、ボートをバックストレッチ側に持ち出しまして、回り直しました。
5人の選手がホームストレッチ側。
6号艇の江口は回り直してのバックストレッチ側となっていります。
優勝戦、壇ノ浦決戦第12レースは、
1号艇、大阪、松井繁。
2号艇は山口、今村豊。
3号艇、愛知、仲口博崇。
4号艇は岡山、山本浩次。
5号艇、群馬、山崎智也。
6号艇おなじく群馬、江口晃生。
以上の6人の対戦、スタートまで40秒。
風はホームストレッチ側、ゆるやかな追い風。
そして雨が降っていたレースコース内でしたが、
上空、雲が切れて青空ものぞく形でコンディションも整いました。
3対3、枠なりでスタートコースが決まります。
スタートまで30秒を切りました。
カド位置は4号艇、山本。さぁ、ここは理想的なポジションということなりますか。
そして群馬の2人が外に構えて山崎、江口。
この両選手は昨日と同じ枠からのスタートになりますが、4番、5番、6番。
内側の2人は100メートル辺りから起こすことになります。
10秒前、松井、今村、仲口。
ウチから1番、2番、3番、4番、5番、6番。
グランドチャンピオン決定戦、壇ノ浦決戦。
スタート3秒前。
1秒、スタートを切りました!
並んだスタートになりました。
カドから4号艇、山本が行きます。
さぁ、1周の1マーク、山本の攻め、そして5号艇の山崎智也。
1周目1マーク、山本がまくりきりました!
一気にリードをとった、青いユニホーム、カドからの攻めが見事に決まりました!
そして外枠の2人は内側へ続いて6号艇の江口と5号艇の山崎となっています。
バックストレッチ中間点、リードをとったのは4号艇の山本浩次。
スタートは正常でした。
センターからアウト側のダッシュスタートの3人が先手を取っています。
2マークを廻りました。
ホームストレッチ直線コース、リードが広がりました。
4号艇の山本浩次、先頭。
そして2番手が6号艇、江口晃生になっている。
3番手は2号艇の今村、今村は3番手。
6号艇、江口とは3艇身で2周目へ入りました。
後ろは3号艇、仲口、4番手。5号艇の山崎、1号艇、松井の順です。
第1ターンマークから2周目バックストレート。
先頭、2番手の2人が抜け出した。
4号艇、山本浩次が先頭です。
2番手が6号艇の江口晃生。4番−2番でバックストレート中間点通過。
3番手が2号艇の今村となりまして、2周目、バックストレッチを通過して、
どうやら体勢としては決しています。
最終第2ターンマークから最終周回へ向かってのホームストレッチの走り。
これから残り1周600メートルですが、
4号艇、山本浩次にとってはこれはウイニングランも同然といった走りになりそうです。
先頭、4号艇、山本浩次、600通過。
2番手は6号艇、江口。3番手、2号艇、今村。
あとは、5号艇、山崎。1号艇、松井。3号艇、仲口の順でファイナルラップに入りました。
壇ノ浦決戦は青いユニホームの4号艇、山本浩次がカドからの攻めを見事に決めまして制しそうです。
最後の300メートルを切りまして、4号艇、山本先頭。
6号艇、江口。そして2号艇、今村の順で、4−6ですと94.2。
3連単は4−6−2ですと603.9倍という大波乱の決着ということになりそうです。
4号艇、山本ゴール目前。SG、V2目前となりました、4号艇、山本浩次。
第15代グランドチャンピオンは4号艇、山本浩次、優勝です!
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