2007 |
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SG第54回全日本選手権競走 東京:平和島競艇場
平成19年10月8日(月)第12R 優勝戦 ハイドロ 1800m
【賞金】1着:4000万円/2着:1600万円/3着:1050万円/4着:900万円/5着:800万円/6着:740万円 |
着 | 枠 | 選手 | 出身 | 年齢 | 進入 | 展示 タイム | スタート | タイム | 今回成績 |
1 | 1 | 高橋 勲 | 神奈川 | 39 | 1S | 6.70 | 0.11 | 1分47秒2 | 3111311 |
2 | 2 | 田中信一郎 | 大阪 | 34 | 2S | 6.75 | 0.13 | 1分49秒2 | 31212312 |
3 | 3 | 魚谷 智之 | 兵庫 | 31 | 3S | 6.80 | 0.12 | 1分49秒5 | 13141413 |
4 | 4 | 寺田 祥 | 山口 | 29 | 4D | 6.67 | 0.13 | 1分51秒5 | 22122624 |
5 | 5 | 吉川 元浩 | 兵庫 | 35 | 5D | 6.84 | 0.21 | 1分53秒2 | 13321525 |
6 | 6 | 金子 良昭 | 静岡 | 42 | 6D | 6.77 | 0.26 | 1分53秒9 | 51335126 |
3連勝単式 | 1−2−3 | 1380円 | (1番人気) |
3連勝複式 | 1=2=3 | 370円 | (1番人気) |
2連勝単式 | 1−2 | 590円 | (2番人気) |
2連勝複式 | 1=2 | 400円 | (2番人気) |
拡連複 | 1=2 | 190円 | (3番人気) |
| 1=3 | 140円 | (1番人気) |
| 2=3 | 270円 | (5番人気) |
単勝式 | 1番 | 170円 | |
複勝式 | 1番 | 120円 | |
| 2番 | 190円 | |
決め手=逃げ |
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【SG第54回全日本選手権競走・優勝戦 レース実況中継】
さぁ、今まさに選手の鼓動と声援が溶け合うリアルライブ。
平和島劇場が競艇フリークたちに贈る最終章、第54回全日本選手権優勝戦の開始です。
3分後には誰もがあこがれるダービー王と呼ばれる男が誕生します。
優勝戦、対戦メンバーです。
1号艇、孤独なゲリラがダービーに忘れ物を取り戻って参りました高橋勲、人気の中心。
2号艇、ミスター賞金王、伝家の宝刀2コース差しを抜くのかどうか、田中信一郎。
3号艇、”新・艇王”襲名間近、いやいやこの男はもはや”艇王”を超えた”皇艇”とお伝えしておきます魚谷智之、2番人気。
4号艇、脚は鬼脚、近代競艇の限界スピードに挑みます、寺田祥。
5号艇、兵庫二枚看板の一角であります、吉川元浩。
そして6号艇、SG最大勢力静岡軍団の気持ちをのせます、金子良昭であります。
さぁ、1号艇、高橋、人気の中心が1コース。
田中信一郎は2コースを獲る。
そして3号艇、魚谷、3コース。
スタートまでは30秒を切ります。
4号艇、ボートを引っ張る寺田祥、カド位置を選択。
5コース、5号艇の吉川。
そして6号艇の金子、6コース。
3対3の進入スタイル、カドは4号艇、寺田。
さぁ、行こう、優勝戦。
インコースから1番、2番、3番、4番、5番、6番。
スタート3秒前、1秒前、スタートを切りました!
まずは揃ったスタートか1号艇、2号艇、3号艇、高橋、田中、魚谷、スタートを決めました。
高橋勲、人気の中心インから押しきる体制。1マークを先取る!
高橋勲!高橋勲!くるっと廻ったイン戦捌いた!高橋勲が先頭!
内側差し込むのは2号艇、田中信一郎ですが届かない。
体系の方は1、2体勢。
後方3号艇の魚谷3番手。魚谷の内側から4号艇の寺田祥も入ってくる。
3号艇、4号艇、さぁ寺田、脚がいいぞ一気にここはかわす体勢、1号艇の高橋を捕まえる勢いか。
レーススタートは正常で2マーク。
1号艇高橋と、4号艇、3号艇の内からえぐるように2号艇、田中信一郎が差し返す。
体系の方は1、2体勢。後方、3号艇の魚谷、3番手の位置。
後方は4号艇の寺田。さらには5号艇の吉川。最後方6号艇の金子が追走。
2周1マークは1号艇、高橋勲がトップで廻ります。
2番手旋回は2号艇の田中。
3番手、外、フルターンは3号艇、魚谷、届かない。
後方は、4号艇の寺田
さらには5号艇の吉川。
最後方が6号艇の金子、追走です。
先頭とばします1号艇、高橋勲、人気の中心。
2番手追走、2号艇の田中。
3番手が3号艇の魚谷。
2周2マークは1号艇、高橋、トップターン。
2番旋回、2号艇の田中が捌く。
3番手が3号艇、魚谷、内側、さぁ突いて上がってくるが2号艇、田中信一郎が踏ん張っている。
1艇身、2艇身、優勢。
体系の方は1、2、そして3。
後方、4号艇の寺田。
さらには5号艇の吉川。
最後方、6号艇の金子が追走。
先頭、1号艇、高橋勲。
この世に魂がある限り男たちの戦は終わりません。
自分の力だけを信じて天下を夢見た戦国時代。
いま戦国ダービーの舞台で、武将たちの魂が甦ります。
頂点をつかみますこの男、高橋勲。
まさにまさに闘う魂を築く平成の侍とお伝えしておきます。
さぁ、来い高橋勲!ダービー王だ!
競艇、日本に生まれて良かった。
最終ターンマークをクリア。
さぁ、来い!ダービー王だ!ダービー王だ!
ゴールラインを突き抜けろ、高橋勲。
後方は2号艇、3号艇の競り合い。
まもなくゴール。
高橋、ダービー王だ!優勝のゴールイン!おめでとう!
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