多くのファンが見つめる中、ボート界今年のベスト6が、水面に登場してきました。
第12レース、賞金王決定戦。
1号艇、松井繁。
2号艇、井口佳典。
3号艇、太田和美。
4号艇、山崎智也。
5号艇、瓜生正義。
6号艇、平尾崇典、以上6メンバーの対戦です。
コース争い動きはありません、1、2、3、4、5、6、艇番通りの進入。
ゆっくりと1コースを覗います、前人未踏の賞金王4度目の制覇へ”絶対王者”が絶対的な信頼を得て逃げあるのみです、松井繁。
そして2コース、スタートから強気な攻めは85期の中でもトップクラス、”King of Galaxy”井口佳典。
3コースは、完璧なターンで他の追随を許さない”水上のレーザービーム”太田和美。
4コース、ボートを下げていきます、カド位置は先日ボートレーサーを引退した妻へ最高のプレゼントを”ライジングスター”山崎智也。
5コース、ヒーローは子供だけの物ではありません、大人にとってもヒーローはいるんです、ボート界の”正義のヒーロー”瓜生正義。
最アウト6コース、あまり多くを語らずあとは結果でしめします、”児島のサイレントイーグル”平尾崇典。
進入スタイルは3対3の枠なり、第12レース、賞金王決定戦。
インコースから1番、2番、3番、4番、5番、6番です。
いま、スタートしました!
1コース、2コース、好スタート。1号艇・松井、2号艇の井口。
4コースから出ていく4号艇の山崎、インから受け止める1号艇の松井、逃げる!
マクリ差しズバっと4号艇の山崎がきた!
さぁ、トップ争いは、1号艇、4号艇、マッチレース!
インコース、4号艇の山崎。アウトコース踏ん張ったか1号艇の松井。
1周2マークの旋回、スタートは正常。
内から突っ張る4号艇の山崎。
1号艇の松井、渾身の差しハンドル届かない。
先頭に躍り出た、4号艇の山崎智也。
2番手惜しくも1号艇の松井繁。
先頭リードを広げた4号艇の山崎。
2番手惜しくも1号艇の松井。
上位の2名、4−1体系。
レースは2周回1マーク。
先頭、振り切っていく4号艇の山崎智也。
2番手鋭く松井の差しどうだ。
トップ争いは4号艇、1号艇、マッチレースも、それでもリードは3艇身優勢4号艇の山崎。
2番手はじわじわやってきた絶対王者の松井繁。
レースは2周2マークの攻防。
さぁ、内から抵抗する1号艇・松井が突っ込んでくる。
それをかわす4号艇の山崎振り切って、先頭4号艇・山崎。
2番手は1号艇の松井。
3着争いはわずかに優勢2号艇の井口。
上位の体系4−1−2。
レースは最終周回の1マーク。
このレース、ダッシュの4コースから渾身のスタート、1周1マーク見事なまくり差し決まった4号艇の山崎智也。
2番手、惜しくも1号艇の松井繁。
3番手は2号艇の井口佳典。
上位の体系、4番、1番、2番の体系。
ラストコーナーの旋回へと向かっていきます。
先日、ボートレーサー引退した妻へ最高のプレゼントを渡します。
先頭、4号艇の山崎智也。
2番手、1号艇の松井を従えて、まもなくゴールインとなります。
先頭、4番、山崎智也ゴールイン!
ガッツポーズ!
2012年獲得賞金ランキング
順位 | 選手名 | 獲得賞金 | SG | G1 |
1 | 山崎 智也 | \163,512,000 | 1 | 0 |
2 | 井口 佳典 | \138,558,000 | 2 | 0 |
3 | 松井 繁 | \125,378,000 | 0 | 3 |
4 | 太田 和美 | \117,536,000 | 1 | 1 |
5 | 瓜生 正義 | \114,313,000 | 1 | 0 |
6 | 平尾 崇典 | \84,489,000 | 1 | 1 |
7 | 白井 英治 | \82,461,000 | 0 | 1 |
8 | 馬袋 義則 | \81,589,000 | 1 | 0 |
9 | 丸岡 正典 | \80,446,670 | 1 | 0 |
10 | 今垣光太郎 | \74,166,000 | 0 | 2 |
11 | 峰 竜太 | \73,975,840 | 0 | 1 |
12 | 坪井 康晴 | \67,722,000 | 0 | 1 |
(SG/G1は優勝回数)
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