|
2000年4月14日(金) 発行所: モーニングプロダクション 佐々木敏守オフィス |
的中した?予想結果 『ターフの魂』 新世紀のキャラクター王 佐々木敏守写真集 佐々木敏守オフィシャル ファンクラブ 佐々木敏守激闘の歴史 バックナンバー | |
---|---|---|
さて、次は日曜日に行われる本題の『皐月賞』。 フサイチゼノンの回避で面白みが半減した今年のレース。ちょっ とがっかりしたけど、また秋に元気な姿を見せてくれるやろ。個 人的には元々、ゼノンは無印にするつもりやったから、配当的に おもろなくなったけどな。まあ、仕方がない。それでも高配ねら って予想するで。 中山の2000mはある程度前に行くか、または後方で追い込 むかが勝ちにつながる乗り方と思う。おそらく4コーナーで6番 手から12番手ぐらいの馬は直線なかなか馬群をぬってでてくる ことは難しいんちゃうやろか。今回はそこら辺をちょっと考えた予想をするわ。 ちなみに俺の本命は迷いに迷ったあげく、朝日杯3歳Sから決めていたラガーレグルスで押し通す。 最内枠、出遅れと不安材料があるのも否めないが、そこは何とか鞍乗の佐藤哲がしてくれるやろ。前走 弥生賞ではゼノン、エアに続いて3着。これは決して力負けではなくスタートの差や。ここさえうまく クリアできれば十分勝負になるはず。大きな上積みは見込めないが、出来に関しては問題なし。皐月賞 2勝の大久保師の経験を生かした仕上げも万全。要は18頭の多頭数をさばけるかどうかが、この馬の 勝敗につながる。佐藤哲に期待するで。 対抗にはその弥生賞で2着だったエアシャカール。前走は豊もいろいろこの馬を試した乗り方をして いた。さすがやね。抜け目なし。今回は枠順も理想で、スムーズな競馬ができるはず。ただ気になるの が、豊は先週の桜花賞でも、同馬主のエアトゥ−レでかつ同じ16番枠で出遅れた。なんか不吉な予感 がする。さらに、ひょっとしたら1番人気になるんちゃうやろか?そこまでの馬ではないような気がす るけどな。まあしかし、なんやかんや言っても輸送で馬体が減らなければやっぱ勝ち負けするやろな。 3番手には本来なら1番人気、そして俺の本命になってもいいはずのダイタクリーヴァ。前走の勝ち 方を見れば2000mも十分にこなしそうな気がする。ただ、当日の馬場状態が気になるので、あえて 3番手に評価を落とした。この馬はやっぱ良馬場でこそちゅう感じかな。また、スプリングSの勝ち馬 は、過去にあのナリタブライアンとミホノブルボンという歴史に残る名馬しか本番で勝利をものにして いない。もしダイタクがあっさり勝てば、この馬もきっと大出世するやろ。心情的には勝たせてあげた いけどね。オッズ的にもひょっとしたら2番人気になり、おいしいかもしれんで。この馬からの馬券も ちょっと考えておこ。 4番手にはまたまた買い続けます、後藤鞍乗のリワードフォコン。今回はひょっとしたらひょっとす るで。何も考えんと買いましょ。 あと道悪になったときのタイムリートピックとカネツフルーヴを押さえに。タイムリーが絡んだら 300倍はゲットできるで。 最後に結構人気しそうだが、この馬での勝負はダービーかな?と感じているアタラクシアに注。なん かエモシオンとだぶってしまうのは俺だけか?。ダービーで勝ってもええけど今回は遠慮してちょうだ い。 哲ちゃん。 俺の運命はあんたの腕にかかってるちゅう事忘れんなよ。 |