本誌:佐々木敏守 予想:木屋”ピーピピヒュー”楽太(競艇)、シスターHIROMI(保険)、ペキン山極 |
2000年10月27日(金) 発行所:モーニングプロダクション 企画元:佐々木敏守オフィス Since 1997/02/04 |
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「やっぱ豊や!」。そう先週の菊花賞。ほんま上手いわ。天才 やね。まあ、河内が下手すぎたんかもしれんけど。何にせよ、シ ャカールを堂々の2冠馬に仕立て上げたんやから頭が下がります わ。予想の方も何とかクリアしてホッとしたし、この調子で今週 もがんばっていきまっしょい。さてその今週は古馬中距離の最高 峰『天皇賞』。オペラオーが実力通りの競馬が出来るか?そこが 焦点やね。俺の見解としてはあと2ハロン長ければ、間違いなく オペラオーが勝ち切ると思うが、この距離、このコースでは絶対 とは言い難い。 そこで俺の本命は高配を期待してナリタトップロードを本命に 推した。近走の結果からオペラオーとの力差は歴然であるが、2000mまでならば何とか勝負になら ないか?スピードだけならトップロードも負けてはいない。おそらくこの秋のレースでオペラオーを負 かせるとすれば、このレースしか無いと言う事を鞍上渡辺も重々わかっているだろうから、ここで一発 狙ってくるだろう。幸い内枠を引き1コーナーまでに包まれなければ、展開も味方するはず。東京20 00mなら紛れがあってもおかしくないで。 対抗にはやはり敬意を表してテイエムオペラオー。実力は誰もが認めるとおり現役ナンバーワン。た だし、このレースは例年1番人気が不振なことと、馬番13番より外の馬には良績が少ないこと等デー タ面に不安があるので、ひょっとしたらオペラオーも例外ではないかもしれん。そのあたりを無理矢理 マイナス材料と決めつけて2番手評価とした。 単穴には鞍上に期待してステイゴールド。豊が乗るとなんかやってくれそうな期待がもてるわ。枠も 理想で伏兵にはもってこいの馬や。 連下にはこれも鞍上的場が怖いメイショウドトウ。ひょっとしたら2番人気か?近走の充実ぶりには 目を見張るものがあり、オペラオーを標的とした乗り方をすれば、有力馬ぶっこ抜きというシーンもあ り得る。ただこの馬も外枠を引きすぎた感じがする。この枠がどう左右するかがカギや。 あと、毎日王冠勝ち馬のトゥナンテと8歳になっても衰えを知らないダイワテキサスを押さえる。 見応えのあるレース見れそうやで。 |