本誌:佐々木敏守 予想:木屋”ピーピピヒュー”楽太(競艇)、シスターHIROMI(保険)、尾下烈夫(当てようHP) |
2000年11月10日(金) 発行所:モーニングプロダクション 企画元:佐々木敏守オフィス Since 1997/02/04 |
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うまいこといきまへんな。そう、馬券予想のことや。G1のな いときは関西の重賞予想をしてるのは御存知やと思うけど、そっ ちの方は素直な予想が功を奏して、結構ええ成績をキープしてる。 しかし、G1になると一発狙いすぎて沈没してしまうケースがほ とんどや。やっぱ素直な予想が一番かな?ぼちぼちある程度の結 果を残していかんとこのコーナーも廃止になってしまうな。色気 出すのんやめて素直な予想をしてみましょか。 さて今週は『エリザベス女王杯』。毎年荒れてるような気がす るのは俺だけか?しかし4歳馬との混合線になって過去4年間で は、1番人気か2番人気は100%連対している。そう考えると 荒れないレースちゅうことになるやろな。今年も1.2番人気のどちらかが連を確保しそうな感じがす るわ。その上位人気から俺はトゥザヴィクトリーを本命に推した。4歳時からG1を取れる器として、 かなり期待されていたが、結果は無冠のまま。重賞すら勝てない結果に終わった。しかし、その素質は 誰もが認めるところであり、5歳になってやっと重賞の栄冠を勝ち取ることができ本格化した。問題の あった折り合い面も前走のスローペースでの勝ち方を見る限り著しく成長している。今回は展開面が心 配されるが、今の状態なら2番手でも折り合って競馬できるはず。スピードでこの馬に挑むバカはいな いと思うので、他馬を気にせず自分との戦いに勝てれば、必ずやG1の栄冠は見えてくる。 対抗にはファレノプシス。週初めは思いきって高配の使者としてこの馬に本命を打つつもりやったが、 日を追うごとに人気がどんどん上がってきて魅力を感じなくなってしもた。冒頭で言った素直な予想で はないかもしれんけど…。しかし、やはり2冠馬。実力はナンバーワン。最後の舞台でもう一度花を咲 かせてやりたい。 単穴には1番人気が予想されるフサイチエアデール。昨年の2着馬である。牡馬と交えてもそん色な いこの馬、昨年の借りを返すことができるか?当然勝ち負けやろな。したがって、ゴール前はこの3強 でたたき合いを演じる公算が大きいんとちゃうかな。あえて、この3強に割ってはいるとすれば、4歳 馬のシルクプリマドンナ。なんと言ってもオークス馬やからな。前走の負けで今回は人気を落としてい るが、見限るのは早すぎる。4歳馬不利説をはね飛ばしてくれ。あと展開がはまれば飛んでくるエイダ イクイン、トーワトレジャー、ニホンピロスワンの3頭を押さえる。 ゴール前のデッドヒート見れそうやな。 |