本誌:佐々木敏守 予想:木屋”ピーピピヒュー”楽太(競艇)、シスターHIROMI(保険)、尾下烈夫(当てようHP) |
2000年12月22日(金) 発行所:モーニングプロダクション 企画元:佐々木敏守オフィス Since 1997/02/04 |
オリジナル公認ルーム 壁紙、マウスカーソル、 アイコンも収録! | |
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あ〜〜。今年は散々な結果やったな。ほんとすんません。こん なにはずれてもアクセスしてくれたみんなありがとね。ちまたで は俺の本命馬を軸に、ほか印の入れていない馬を買うと当たると いうに声がよく聞こえるがその通りやな。その買い方で結構儲け てる人もいると思うよ。まあ、俺の予想をどう利用しようが俺の 知ったことではないけどね。でも悔しいな。最後ぐらいはビシッ と決めてそんな奴らを見返したいよ。 さて今週は今年最後のG1グランプリ『有馬記念』。毎年いろ いろなドラマが生まれるが、今年はどうか。未だ今年G1を取っ ていない藤沢厩舎がキンノホシで最後の一発。ステイ、アドマイ ヤの復活劇。そしてトップロード、ドトウの雪辱等が俺の脳裏によぎったが、やっぱテイエムオペラオ ーの重賞8連勝、年内負け無し、そしてJRA史上初の3冠といったとんでもないドラマには勝てんや ろ。いろいろなジンクスも懸念されるが、強い馬が勝って今年の競馬を締めくくるのが一番ええやろ。 ジャパンCの疲れと今週の追い切りでパッとしなかったのが若干心配だが、そこは並の馬とは違う。根 性と精神力でキッチリと結果を出してくれるやろ。いや、出してもらわな困る。ヴィクトリーロードを 和田コールで埋まるのを期待してるで。 もしオペラオーに先着する可能性があるとすればナリタトップロードとメイショウドトウかな。やは り直線でオペラオーより後ろにいては勝ち目がない。前にいる馬が有利かな。そう言った意味ではトッ プロードの方に魅力を感じる。何せ鞍上的場がええで。この馬が相手と決めたら確実にゲットする彼に は要注意やろ。近走は完全にオペラオーに完敗だが、これは全てレースでの位置取りの差や。今回的場 は思い切って前で競馬するような気がする。そうなったら昨年の菊花賞の再現もありえるんちゃう。昨 年までのライバルがここで目を覚ますかもしれんな。ひょっとしたらという意味で馬券はこの馬からも 買うで。ドトウの方も近走はほんと安定している。ただ、この馬もジャパンCの疲れが心配。しかし徐 々にオペラオーとの差が詰まってきているのも事実。今回は一気に逆転も・・・。てなことはないか? さらに連争いではデータ的に面白いトーホウシデン。4歳馬、菊花賞出走、ブライアンズタイム産駒、 前走5着以内と過去のデータから連に絡む条件は上の3頭よりも高い。まあ、今年の4歳馬は古馬混合 ではことごとくやられてるから、データがどこまで信用できるかは疑問やけどね。あと藤沢厩舎のマチ カネキンノホシと心情的だがこのレースをもって引退するキングヘイロー。そして展開利が見込めそう なホットシークレットを押さえておこ。 みなさん、オペラオーの力信じましょ。 この一年間G競馬キャラクターをご覧いただき誠にありがとうございました。アクセス数もお かげさまで50000件に手の届くところまできました。これもひとえにみなさまのおかげです。 この一年は散々な結果に終わりましたが、来年は何とか今年の雪辱を晴らしたいと思いますの で、また見捨てずにアクセスしてください。本当に一年間ありがとうございました。それではま た金杯でお会いしましょう。 みなさん、良いお年をお迎えください。 |