東京4回第4日 平成14年5月26日(日) 発走15:35

10GⅠ第69回日本ダービー[東京優駿]
サラ系3歳 オープン 定量 芝2400m [本紙予想・佐々木敏守(大阪日日新聞FW)]
   西口   ヒロ   山極   木屋本紙佐
々木
枠番馬番馬名性齢重量騎手名全芝成績
1着2着3着着外
    1 1ヤマノブリザード 牡357.0柴田 善臣  2 1 1 2
  ×× 2ノーリーズン   牡357.0蛯名 正義  3 0 0 1
  2 3タニノギムレット 牡357.0武   豊  4 0 2 0
 ×    4ダイタクフラッグ 牡357.0江田 照男  0 1 1 2
   × 3 5アドマイヤドン  牡357.0藤田 伸二  2 0 1 1
×  ×  6テレグノシス   牡357.0勝浦 正樹  3 2 1 0
     4 7モノポライザー  牡357.0後藤 浩輝  3 0 1 1
     8マチカネアカツキ 牡357.0デザーモ   2 6 0 0
      5 9ファストタテヤマ 牡357.0安田 康彦  3 2 1 3
  ×   10メガスターダム  牡357.0松永 幹夫  3 3 0 6
  × 611シンボリクリスエス牡357.0岡部 幸雄  3 1 2 0
      12チアズシュタルク 牡357.0石崎 隆之  3 2 0 2
      713サンヴァレー   牡357.0田中  剛  3 1 0 9
×    14サスガ      牡357.0安藤 勝巳  3 1 0 5
    15バランスオブゲーム牡357.0田中 勝春  3 0 0 2
    816バンブーユベントス牡357.0村田 一誠  1 1 0 1
×  17タイガーカフェ  牡357.0四位 洋文  2 1 2 2
      18ゴールドアリュール牡357.0上村 洋行  1 1 1 3
くわしくは主催者発表のものでご確認ください。また、競走および予想結果は「ターフの魂」をご覧下さい。
本紙解説:佐々木敏守(フリーライター=大阪日日新聞ほか)
予想:木屋楽太(アイドルライター)、ペキン山極、hiromi、パクラーレン西口


上野未来 佐々木敏守の競馬キャラクタースクープ情報! スペシャル競艇クラブ
佐々木敏守の競馬キャラクター
2002年5月23日(木)
発行所:モーニングプロダクション
企画元:佐々木敏守オフィス

Since 1996/10/27
2連勝複式馬券
<<MENU>>
競馬キャラクターTOP
予想結果&成績
バックナンバー
大阪日日新聞連載
メールマガジン
競馬名人戦クイズ
佐々木敏守プロフィール
佐々木敏守写真集
おはよう!きゃらスタ
スペシャル競艇クラブ
今月のプレゼントクイズ

破邪2連単
 先週のオークス、ゴール前まで沸かしてくれたな〜。ゴール版
があと30m手前なら、チャペル−キャラットで久々の高配ゲッ
ト!!てなことになっとたのに…・。外から黄色い帽子が飛んで
きたときには『あ〜〜、うそ、うそ』って思わず声が出てしまっ
たよ。勝ったスマイルトゥモローには悪いけど3着で我慢してほ
しかったな〜。まあ、終わったことを言っても仕方ないけどね。
 さて今週はいよいよ競馬の祭典『日本ダービー』や。ここに出
走するだけでも大変なことやのに、ここで栄冠をもぎ取ることが
どんなに凄いことか。本当に関係者のみなさんには頭の下がる思
いがします。全馬とも無事何事もなくゴールを迎えられるよう健
闘を祈ります。
 そのダービーの予想だが、注目はやはり豊鞍上のタニノギムレットに集まるやろな。G1連続3着、
それも不利を受けての結果。それさえなければ・・・の競馬が今回3度目の正直でうっぷんを晴らせる
か?そこが焦点になるやろ。しかし俺の見解は2度あることは3度あるの方に賭けてみたい。確かにあ
の末脚は十分すぎるほどの魅力やし、ダービー馬になるだけの器も感じる。しかし、この馬G1になる
と惜しいところで勝ちきれない。そういった星の元に生まれてきた様な気もする。ツイてない馬はこん
なもんやもんね。まあ、今回でハッキリするやろうけどな。ローテーション的にも過酷やし、さらに
2400mはこの馬にしては少し長いやろ。なら死角ありと見た方がええんちゃう?そこで俺は初の外
国産馬ダービー制覇の可能性を秘めるシンボリクリスエスを本命に推する。距離適性は前走の青葉賞で
立証済みで、未だ底を見せていない。強い相手とまだ戦っていない不安は残るが、それをはねつけるだ
けの魅力がこの馬にはあるな。さらに鞍上岡部は過去に青葉賞勝ち馬でダービーに出走してきた時は必
ず連に絡んでいるという心強いデータも後押しする。東京コースも4戦3連対、3着1回とほぼ完璧だ
し、今週の動きもさらに良くなっているとなればかなりの確率で連に絡むと読んでんねんけどね。甘い
かな〜。まあ、ここは岡部の腕を信頼して心中するよ。
 対抗には皐月賞馬のノーリ−ズン。実力については賛否両論だが、まぐれでG1を勝てるほど甘くは
ないよ。皐月賞では展開に恵まれたと思っている人が多いと思うが、それだけでG1勝てるか?血統的
な裏付けもあるし、もう一度好走して『やっぱ強い!』と再認識させてくれるはずや。
 単穴には先に述べたタニノギムレット。アッサリ勝たれても文句は言わないよ。
 あとデザーモ騎乗で粘りが増しそうなマチカネアカツキ、忘れ去られた実績馬アドマイヤドン、NH
Kマイルカップの勝ち馬テレグノシスを押さえに。
(佐々木敏守=競馬フリーライター)

クロフネさえ成し得なかった歴史を変えてほしいね。


このページは、「大阪日日新聞」の連載でもおなじみ、 フリーライターで競馬評論家の佐々木敏守さんの公式サイトです。 ご意見、ご要望は、電子メール(Chara-Super!)か電子掲示板へ、お気軽にどうぞ! 佐々木敏守に関するお問い合わせは、モーニングプロダクション(mail)まで。


Produced By 佐々木敏守(#1) E-Mail:Chara-Super!
inserted by FC2 system