佐々木敏守「えーん、えーん（泣）」
木屋楽太「えーん、えーん（泣）」
敏守「およ？いつもやったらツッコミ入るのに何でキミまで泣い
てるねん。」
楽太「そういう佐々木さんはなんで泣いてるんですか？」
敏守「貴乃花が引退してしまったからな。平成の相撲人気を支え
てきた大横綱や悲しいわ。」
楽太「そうですね。またスターがひとり去るんですね。」
敏守「じゃ、キミが泣いてるのはなんでやねん。」
楽太「後藤理沙ちゃんが引退しちゃったんですよ。」
敏守「うぇぇぇぇぇぇぇぇー！そっちの方が大問題やんけ！」
楽太「さびしいよーぉ！なんか昨日から今日にかけて寂しさばっかりです。」
敏守「スポーツ界、芸能界に限らず、なんか引退せなアカン奴がいっぱいいるのに、引退したらアカン
人が引退するなんて理不尽な世の中やな。」
楽太「嫌な世の中ですわ。気を取り直して六甲盃の予想をお願いします。」
敏守「これは昨年の年度代表馬、ロードバクシンで間違いないやろ。ハンデ６０ｋｇ超っていうのがザ
ラで使えるレースが少ないけど、今回は重賞で５６Ｋｇ。よっぽどのことがない限りアタマやな。」
楽太「３ヶ月の休養でローテーションが心配視されてますけど、あんまり関係なさそうですね。」
敏守「あとは馬単のヒモ探しやな。筆頭は昨年のリーディングジョッキー、岩田のタッチダウンパス。
前走は４コーナーで絶好の手応えやったのに、ゴール前で抜かれたもんなぁ。まぁ、相手がＪＲＡの馬
で、より以上に強かったからな。このメンバーやったら巻き返しあるやろ。」
楽太「園田金盃の勝ち馬、コスモクロスはどうですか？」
敏守「２４００ｍやったら末脚使えるけど、１８７０ｍやったらどうかな？まぁ、”しもはらり”騎手
も好調やし、調教もいい感じらしいから一発あるかもね。」
楽太「・・・。ちなみに”しもはらり”じゃなくて、”下原理”と書いて”しもはらおさむ”と読むん
ですけど。」
敏守「まぁ、ロードバクシンの今年の初戦や。勝ちっぷりをとくと見ましょう。」
（佐々木敏守：大阪日日新聞連載ほかフリーライター、木屋楽太＝アイドルライター）

　



第４０回六甲盃【重賞】

１月２２日（水）園田競馬場　第１１レース


本
紙
着
順
枠
番
馬
番
馬名
性齢
騎手
▲
１
３
３
ホクザンフィールド
牡４
平松徳彦　
◎
２
８
10
ロードバクシン　　
牡５
小牧太　　
△
３
８
11
シュンエイゼネラル
牡６
有馬澄男　




単勝　３　　　　\350
    
馬複　３＝10　   \350
枠複　３＝８　   \320
    
馬単　３→10　   \910

※くわしくは主催者発行のものでご照合下さい。



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