本紙解説:佐々木敏守(フリーライター=大阪日日新聞ほか) 予想:木屋楽太(アイドル)、ペキン山極(きゃらスタ)、hiromi(LOVE2003) |
2003年3月28日(金) 発行所:モーニングプロダクション 企画元:佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27 |
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みなさん、先月のフェブラリーS予想より約1ヶ月のご無沙汰 です。フェブラリーは予定通りと言うか、キッチリと外してしま いました。素直に予想すれば何ともないレースやったのにね。ま あ、今年のG1も始まったばっか、気を取り直してがんばってい こ! さて、その今週はスプリントナンバーワンを決める『高松宮記 念』。メンバー的に見ても今回は順当に今までの実績を考えて予 想するのが無難な気がするね。とは言えこれが結構悩むねんな。 おそらく人気は前哨戦阪急杯を圧勝したショウナンカンプやろ。 59kを背負ってあのスピードはやはり凄すぎる。小回り平坦の 中京コースではそのままアッサリと逃げ切ってしまう可能性は大かもしれん。が!、何かスッキリせん な。素直に◎を打っていいもんか?彼が勝ちきると言うことはやはり行った行ったの展開。馬券的にも 全然おもんないよな〜。ならあえて、外国馬がつつきまくってカンプ直線失速てな波乱を期待して、こ こは俺のマイホース、ビリーヴを本命に抜擢しよ。前走大敗のおかげで馬券的妙味が出てきたな。さら に鞍上アンカツが超魅力。一度調子を落とした牝馬だけに、完全に復調してきたかどうか不安はあるが、 そこはアンカツの手腕にかかってるよ。走る気さえ出させば昨年秋のような競馬が出来るはず。幸い枠 もカンプの隣と目標を常に前に置いて競馬出来る。4コーナーで置いてさえいかなければ一瞬のキレで 直線伸びきるはず。アンカツもここで中央G1初制覇といきたいところやで。 対抗にはやはり思い印を打たざる得ないショウナンカンプ。先にも書いたけど「やっぱ強いわ〜」っ てなことになる可能性は十分やけどな。ただ、この馬がもし勝てなかったときは中途半端に2着に粘る という結果は少し考えにくい気がする。まあ、俺ら小市民は馬券の対象から外れた時を楽しみに見てる しか方法ないね。 3番手には豊騎乗でどんな競馬をするか楽しみなディスタービングザピース。芝ではあまり成績を残 していないためそう人気しそうにないが、芝への適性は十分あると思うよ。常に前で競馬をし直線粘り きるという競馬が板に付いており、ひょっとしたらひょっとするかもな。またこの名前は「平和を妨げ る者」って言うんだって。 あと差し馬で決まる波乱を前提として予想してるんで、一瞬のキレを持ち合わせた追い込み馬のテイ エムサンデー、アグネスソニック、ネイティブハートあたりを穴で押さえておこう。前評判の高いサニ ングデールは大外枠に入ったんで☆程度にとどめとくわ。 (佐々木敏守=大阪日日新聞連載フリーライター) まだまだ先は長い!たまには俺も穴狙いさせてや。 |
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