本紙解説:佐々木敏守(フリーライター=大阪日日新聞ほか) 予想:木屋楽太(アイドル)、ペキン山極(きゃらスタ)、hiromi(LOVE2003) |
2003年4月11日(金) 発行所:モーニングプロダクション 企画元:佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27 |
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うぃーす!! かなり機嫌の良い挨拶だよ。その理由はこの間 の高松宮記念がほんとうまくはまったからだよ(えへへ)。あの 3.2番人気の馬単で7340円やで。もう絶対にあり得へんお いしい馬券やね。読んでいた展開も全てドンぴしゃだったし、思 ってるとおりのレース結果となった。これも全てアンカツのお陰 やな。このところの予想の方もかなり好調で、ほんまバイオリズ ムがいいんやな。この調子で今週も「よっしゃー!」といきまし ょか。 さてその今週は牝馬クラシック第一弾『桜花賞』。なかなかの 好メンバーが揃い、まさに激戦ちゅう感じやね。しかしこの混戦 メンバーでも俺の予想はすぐに決まった。いや、正確に言うと3ヶ月前には決めていたっていう感じか な。その本命馬はスティルインラブや。1月の紅梅Sを鮮やかに勝ちきったときに「間違いない!」と 思ったな。レースセンス、勝負根性とも抜群やで。前走チューリップ賞では勝ち馬に上手く乗られて前 が壁になる不利。しかしゴール直前、外に立て直してからは一瞬のキレで2着に押し上げた。負けて強 しの内容や。勝たなかったおかげで今回はおそらく3番人気。またまたおいしいよ。あとは鞍上幸がそ つなく乗ってくれることを期待するしかないわ。まあ、正直ちょっと心配もあるけどね。しかし、馬の 力と素質はかなりモノだし、もし連に絡まなければ、それはやはり幸君のせいや。平常心でやってくれ れば必ず結果はついてくるはずだから、何とかがんばってほしいね。 対抗にはこの馬にはだいぶお世話になっているヤマカツリリー。リンデンリリーが生み出した傑作か も知れんよ。その母にも負けず劣らずの名牝への第一歩がここから始まるかも知れんな。何と言っても やはり鞍上アンカツが怖い。ほんと乗れてるからな。前走、前々走ともアンカツ曰く「まともに走って いない」のコメント。チューリップ賞を勝ったオースミハルカを選ばずにこちらを選んだのもうなずけ るわ。枠もよく馬場の良いグリーンベルトを直走れば、前走の再現も十二分にあり得るよ。スティル− ヤマカツの馬単表裏は厚めにいっとかな後悔するかもね。 単穴には取得に悩んだアドマイヤグルーヴ。1番人気はやはりこの馬かな?血を考えれば当然の結果 なんだけどね。スター性もこの中では抜けているし、アッサリ勝っても納得出来るけどね。ただ、今の 段階ではやはり阪神1600mに問題ないのか?枠も少し外めのような気がするしな。それだけが引っ 掛かるわ。オークスでは間違いなく勝つと思うんだけど・・・。この馬が今年の牝馬クラシックで連を 外すのならやっぱこの桜花賞だと思う。その辺りを考えて今回は3番手評価に止めておくわ。 あと、展開が向きそうで、ペース次第では前残りが考えられるモンパルナス。内枠でジッとして直線 馬群を割ってきそうなレイナワルツ。デムーロに乗り変わってしぶとさが増しそうなチューニー辺りが 穴でおもしろそうやな。(佐々木敏守=大阪日日新聞連載フリーライター) 「スティルインラヴ、桜満開!!」といきたいね。
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