東京1回第8日 平成16年2月22日(日) 発走15:40

11GⅠ第21回フェブラリーステークス
サラ系4歳上 オープン 定量 ダート1800m 1着賞金9400万円
西口ヒロ山極木屋本紙佐
々木


馬名性齢重量騎手名全ダ成績
1着2着3着着外
 1サイレントディール牡457.0O・ペリエ  1 0 0 2
      2ミツアキタービン 牡457.0東川 公則  5 2 1 7
     3イーグルカフェ  牡757.0岡部 幸雄  1 3 2 6
   4ユートピア    牡457.0四位 洋文  5 1 0 2
  5シャドウスケイプ 牡557.0江田 照男  4 5 213
       6ハタノアドニス  牡857.0内田 博幸 11 3 215
   7ノボトゥルー   牡857.0武   豊 10 8 626
      8ブルーコンコルド 牡457.0松永 幹夫  1 1 0 2
     9トーシンブリザード牡657.0石崎 隆之  9 1 2 4
10アドマイヤドン  牡557.0安藤 勝己  5 1 1 1
     11ノボジャック   牡757.0R・ヒューズ11 3 414
      12ブイロッキー   牡457.0中舘 英二  3 2 4 6
     13ヒューマ     牡457.0藤田 伸二  0 1 0 2
    14ストロングブラッド牡557.0横山 典弘  4 2 0 1
    15スターリングローズ牡757.0福永 祐一 13 8 2 8
   16タイムパラドックス牡657.0柴田 善臣  8 3 2 7
くわしくは主催者発表のものでご確認ください。また、競走および予想結果は「ターフの魂」をご覧下さい。
本紙解説:佐々木敏守(フリーライター=大阪日日新聞ほか)
予想:木屋楽太(アイドルライター)、ペキン山極(おはよう!きゃらスタ)、シスターHIROMI(フルーツムーン)、マイラー西口(ぷりぷり競馬

佐野光来 佐々木敏守の競馬キャラクター週刊ぷりぷり競馬 スペシャル競艇クラブ
佐々木敏守の競馬キャラクター
2004年2月20日(金)
発行所:モーニングプロダクション
企画元:佐々木敏守オフィス

Since 1996/10/27
2連勝複式馬券
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佐々木敏守のFEVER FEVER 馬券だー!  みなさん暮れの有馬記念以来のご無沙汰です。このところ暖かくなってきて、そろそろ春の到来かと思うようになってきたよね。こうなってくれば競馬の方もドンドン楽しみなレースが増えてくるし、やっと始まったなって気持ちになるよね。ところでみんなの馬券の調子はどう?ちなみにオレの方はサッパリや。年が明けて約2ヶ月ほどたつけど、ほんと絶不調やね。おもしろいレースが少ないのも原因してるけど、やっぱちょっと気合いが足りないね。まぁ例年、年の初めは調子悪いんでこんなもんかも知れんけどね。この今年最初のGⅠをゲットして早くこの悪い流れを断ち切りたいね。

 さて今週はそのGⅠ第1弾『フェブラリーS』。やはりこの馬を差し置いては考えられんやろ。そうアドマイヤドンや。やはり現時点では国内でのダートのドンやな。他の馬の勝つ姿が考えられないよ。秋のジャパンカップダートでは不覚にも伏兵外国馬に足元をすくわれたが、3着馬とは5馬身差のぶっちぎり。この差は今回のメンバーで埋まることはないんちゃう?先の目標はドバイで、ここは前哨戦の様相だが、それでも普通に走ればやっぱ勝つと思うよ。ドンが負ける時はいつも馬体重が大幅に減ったときで、その辺りが今回も少し心配と言えば心配だけど、まぁこの地点で気にすることではないやろ。馬体重が減った時は何故かわからんけど、スタートが出遅れるのよね。それでもこのメンバーなら何とかなるとオレは思うけどね。まぁ当日その辺りがクリアできてれば完璧やろ。鞍上アンカツも、その辺りは十分心得ているはずで万が一の余計な心配かも知れんけどね。
 対抗には復活の兆しが見えてきたユートピア。前走金杯では芝にもかかわらず、持ち味を十分活かした競馬が出来た。しかし、やはりこの馬はダートを走らせてなんぼやろ。東京コースのような軽い馬場が合うと思うけどね。昨年のユニコーンSのような競馬が出来れば、ドンに一泡吹かせるかも知れないよ。
 3番手にはユタカ騎乗のノボトゥルー。今年でこのレースは4年連続出走。すでに8歳を迎えピークは過ぎた感もあるが、前走根岸Sを見る限りまだまだ元気やね。距離の1ハロン延長もそう問題にはならないだろうし、ユタカを持ってすれば上位に食い込む可能性は十分あるよ。
 あと、前走はメンバーにも恵まれた感じもあるが、展開一つで大外強襲が期待出来る平安Sの勝ち馬タイムパラドックス、前走根岸Sで直線豪快な脚で重賞初制覇を遂げたシャドウスケイプ、まだまだ半信半疑ではあるが、はまれば最も恐ろしいペリエ鞍上のサイレントディールを押さえに。
(佐々木敏守=フリーライター・大阪日日新聞ほか連載)
ドンが何馬身差で勝つかがこのレースの焦点やね!!

レース結果 GⅠ第21回フェブラリーステークス
 平成16年2月22日(日)東京競馬場 第11レース




馬名性齢騎手
10アドマイヤドン  牡5安藤勝巳
サイレントディール牡4ペリエ
 15スターリングローズ牡7福永祐一
枠連 1=5   \520 馬単 10→1   \710
馬連 1=10   \570 3連複1=10=15 \4,920
※くわしくは主催者発行のものでご照合下さい。
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