京都3回第4日 平成16年5月2日(日) 発走15:40

11GⅠ第129回天皇賞(春)
サラ系4歳上 オープン 定量 芝3200m 1着賞金1億3200万円
西口ヒロ山極木屋本紙佐
々木


馬名性齢重量騎手名全芝成績
1着2着3着着外
  1ザッツザプレンティ牡458.0安藤 勝己  3 3 1 4
       2ナリタセンチュリー牡558.0吉田  稔  4 3 2 4
      3ダービーレグノ  牡658.0幸  英明  3 2 528
      4ウインブレイズ  牡758.0木幡 初広  9 5 210
      5サンライズジェガー牡658.0福永 祐一  5 4 410
       6イングランディーレ牡558.0横山 典弘  2 0 0 5
  7ウインジェネラーレ牡458.0蛯名 正義  3 1 0 1
   8シルクフェイマス 牡558.0四位 洋文  7 2 2 4
      9チャクラ     牡458.0後藤 浩輝  2 2 2 6
    10ファストタテヤマ 牡558.0安田 康彦  3 4 314
11ネオユニヴァース 牡458.0デムーロ   7 0 3 2
      12マーブルチーフ  牡458.0池添 謙一  3 1 111
     13ナムラサンクス  牡558.0渡辺 薫彦  7 4 518
14リンカーン    牡458.0武   豊  4 4 0 2
     15カンファーベスト 牡558.0藤田 伸二  4 5 4 5
16ゼンノロブロイ  牡458.0オリヴァー  4 2 2 1
      17ヴィータローザ  牡458.0岩田 康誠  5 0 5 5
      18アマノブレイブリー牡458.0小牧  太  3 4 312
くわしくは主催者発表のものでご確認ください。また、競走および予想結果は「ターフの魂」をご覧下さい。
本紙解説:佐々木敏守(フリーライター=大阪日日新聞ほか)
予想:木屋楽太(アイドルライター)、ペキン山極(おはよう!きゃらスタ)、シスターHIROMI(フルーツムーン)、マイラー西口(ぷりぷり競馬

近野成美 佐々木敏守の競馬キャラクター週刊ぷりぷり競馬 スペシャル競艇クラブ
佐々木敏守の競馬キャラクター
2004年4月30日(金)
発行所:モーニングプロダクション
企画元:佐々木敏守オフィス

Since 1996/10/27
2連勝複式馬券
出目予想支援トシダス
マイラー西口の週刊ぷりぷり競馬

佐々木敏守のFEVER FEVER 馬券だー!  みなさん1週間のご無沙汰です。先々週の皐月賞どうでしたか?まさかダイワメジャーとはね。怖い1頭には間違いなかったけど、あそこまではまるとはね〜。まぁ展開が味方した感もあるが、素直にダイワメジャーと鞍上のデムーロに祝福しましょ。
 さて、今週は古馬長距離ナンバーワンを決定する『天皇賞』。既にちまたでも騒がれているとおり、4強ムードの漂う今年の春天。はたして人気通りおさまるのか?答えは『イエス』やね。どう考えてもあの4強の中から勝ち馬が出るんちゃうかな。いや、それ以上にワン、ツー決着の確率が高いやろ。スプリント、マイルと違って長距離はほとんど紛れがなく強い馬がその通り強い勝ち方をする。またそうでなくてはならないというのが俺の持論でもあるよ。この天皇賞も例外ではないで。ではその3強からどの馬が勝つのか?おそらくリンカーンやろ。 当日は1番人気になると思うが仕方ないやろ。強い物は強いんやから。前走阪神大賞典では、あの菊花賞馬ザッツを並ぶまもなくアッサリと撃破。確かにザッツとの斤量差2kは優位であったが、あの勝ち方を見る限りまだまだ余裕があった。あそらくヨーイどんの競馬になれば、同斤量でもあのキレならまず負けないんちゃうかな。鞍上ユタカもこの天皇賞は13回騎乗して[5.4.3.1]とほぼ完璧。3着をはずした時は確か11番人気やったと思うよ。上位人気のときは100%複勝圏内に絡むもんね。血統的にも距離の心配もなく、馬体を見ても皮膚が薄く胴長と、生粋のステイヤーやろ。これだけ条件揃ってるのに逆らったら、お金儲けは出来ないよ。
 対抗には前走そのリンカーンに負けたザッツザプレンティ。この馬だけは対抗評価以下には落とせんわ。やっぱ去年からの思い入れがありすぎるよ。菊花賞馬がめっぽう強いこの天皇賞。この馬も例外ではないよね。坂のある平坦コースで3000m以上の重賞はこの天皇賞と秋の菊花賞しかないもんね。やっぱり実績は大事やね。したがって昨年の菊花賞のようなレースが出来れば、ザッツにも十分勝機はあるよ。有力馬の標的になる辛さはあるが、鞍上アンカツもそのあたりは十分わかっているはず。要は自分の競馬ができる展開になるかどうかで着順が決まってくるよ。
 3番手には4強に割って入るとしたらこの馬、シルクフェイマス。まだ4強と対戦していない魅力で評価をあげた。GⅠ初挑戦、2400m以上を経験していない等克服しなければいけない事は多いが、何とかそこは遅咲きの血でカバー出来ないか?父マーベラスサンデーも同じような道を歩み、結果は4着だったが、それを越える未知の可能性に期待したいね。折り合いさえつけば距離は大丈夫と思うし、何とか5歳馬の意地を見せてほしいね。
 あと、関東の代表格でクリスエスの後継を目指すゼンノロブロイ、2冠馬の意地を見せつけたいネオユニヴァース、展開がはまった時は勝ち負けになってもおかしくないファストタテヤマを押さえに。
 いづれにしても人気通りの着順でおさまるような気がするから、穴党の人でもあまり冒険せん方がええんちゃうかな。
(佐々木敏守=フリーライター・大阪日日新聞連載ほか)
念願のGⅠタイトルはすぐ目の前だ!

レース結果 GⅠ第129回天皇賞(春)
 平成16年5月2日(日)京都競馬場 第11レース




馬名性齢騎手
 イングランディーレ牡5横山典弘
16ゼンノロブロイ  牡4オリヴァー
シルクフェイマス 牡5四位洋文
枠連 3=8   \8,960  馬単 6→16   \75,650 
馬連 6=16   \36,680  3連複6=8=16\211,160 
※くわしくは主催者発行のものでご照合下さい。
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