本紙解説:佐々木敏守(フリーライター=大阪日日新聞ほか) 予想:木屋楽太(アイドルライター)、ペキン山極(おはよう!きゃらスタ)、シスターHIROMI(フルーツムーン)、マイラー西口(ぷりぷり競馬) |
2004年7月12日(月) 発行所:モーニングプロダクション 企画元:佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27 |
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ペキン山極「さぁ、いよいよ新馬三冠路線の最終関門、菊水賞ですね!」 佐々木敏守「そやな!前回はJRAの馬が勝って三冠馬誕生はなくなったけど、面白いレースになりそうやな。」 山極「注目は園田ダービー覇者のホクセツガーデンが2冠馬になるかどうかですが。」 敏守「今回は強力なライバル出現やで。サクラウイニングが出てくるからな。転入後、園田では負けなし。前回の対戦でもホクセツに先着してるしな。」 山極「そうですね。どちらも岩田騎手の騎乗馬ですけど、サクラを選びましたからね。」 敏守「その代わりホクセツの方は小牧太やからな。昨年までの園田名勝負数え歌が復活や。」 山極「馬VS馬、騎手VS騎手と見どころ満載ですね。」 敏守「その一騎打ちムードにくさびを打ち込むんならいまや園田第2の男、田中学のジャガーロースやろな。東海クイーンカップを制して充実してるし、田中学も黙ってへんで。」 山極「テレビ中継も録画しての永久保存版ですわ。」 敏守「だけど、テレビ中継が春からおもろなくなってるよな。」 山極「そうなんですよ!以前は漫才師とおばさんと新聞記者でやってて、一般特別レースでも勝利騎手インタビューとかやってくれてたんですけど。」 敏守「今はどうなん?」 山極「おばさんが一人でやってるんです。パドックの解説も全然無いですし、予想も新聞を棒読みしてるだけなんですよ。何にも面白くなくて、最近、電話投票も買わなくなりました。」 敏守「ヒドいな。」 山極「重賞の時は新聞記者を呼んで普通にやってるんですけど。」 敏守「そんなんやったら、一般レースの時はオレを呼んでくれたらいいのにな。」 山極「ホントそうですよ!サンテレビ園田競馬中継のプロデューサーさん!考えてみて!」 |
第36回菊水賞【重賞】 平成16年7月14日(水)園田競馬場 第10レース
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特別トーク: 「ふざけるな!高橋源一郎!」 木屋楽太「7月18日放送のテレビ『ドリーム競馬』は最悪でしたね。」 佐々木敏守「高橋源一郎やな。」 楽太「まず、座ってるだけで、ときどきボソッと声を発するだけ。しゃべったと思ったら自分が買ったであろう馬券の『メイショウバトラーがんばれ』やて。」 敏守「わっはっはっ!しかも3着やね。」 楽太「それで『3着では意味がない!』を連呼ですよ。最後にはフリップにまで書いて映してました。」 敏守「こいつは何者やねん?完全に競馬をナメてるよな。」 楽太「競馬に”意味がない”なんてことありますか?」 敏守「先週のメイショウバトラーは、いいスタートを切って、あのレコード決着のレースでよく逃げ粘ったで。」 楽太「そうですよね。よく頑張ったのに。」 敏守「これ、騎手とか馬主とかがテレビを見ててよく怒らないこっちゃな。あれだけ頑張って”意味がない”なんて、オレが馬主やったら”ふざけるな!ってかち食らわすけどな。」 楽太「私でもそうですよ。私も馬券を買いますけど、ハズれてもレース自体を楽しみますし、素直に買った馬を讃えますけどね。」 敏守「それが競馬ファンと言うもんや。G1レースとかで超万馬券決着でも、観客は馬券獲れなくても、優勝した騎手をコールするもんな。」 楽太「馬券はハズれたけど、いいレースを見せてくれてありがとう!ってね。」 敏守「この高橋源一郎っていうのは競馬をただのギャンブルとしか見てないんやろな。」 楽太「ギャラも出るし座ってるだけでいいからテレビに出ようみたいな感じですよね。」 敏守「こんな人がテレビで何を言っても誰も参考にしないし相手にしないやろ。」 楽太「ちゃんと大坪基雄さんが解説してますもんね。」 敏守「しかし何とかならんのかね?この小倉の競馬中継は!」 楽太「他の開催やったら宮川一郎太とか山田とか出光ケイとか、ちゃんと競馬を好きな人がちゃんと司会してるでしょ。小倉の競馬中継もちゃんとして欲しいですね。」 敏守「そうやな。関係者も考えて欲しいね。」 |
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