本紙解説:佐々木敏守(競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか) 予想:木屋楽太(アイドルライター)、シスターHIROMI(フルーツムーン)、ペキン山極(おはよう!きゃらスタ)、マイラー西口(ぷりぷり競馬) |
2004年10月28日(木) 発行所:モーニングプロダクション 企画元:佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27 |
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さて今週は古馬中距離の最高峰『天皇賞』。キンカメの引退で楽しみが少し減ったもののもの凄いメンバーが揃ったね、何が来てもおかしくない、ゴール前壮絶な叩き合いが見れそうや。その中からオレはとりあえず安定感を買ってゼンノロブロイに本命を打った。あと一歩のところで勝ちを逃しているが、今回の鞍上は世界のペリエ。藤沢さんの勝負をかけてる気持ちが十分伝わるね。ペリエ自体もこのロブロイに対しては菊花賞で騎乗ミスを犯しており、今回はそれらの汚名返上といきたいはず。今までの惜敗がウソの様なレースを見せてくれるかもね。 対抗には晩成の血が騒ぎ出したシルクフェイマス。G1でも十分勝負出来る馬になったね。休み明けだが身体はキッチリ出来ており、そろそろこの馬に順番が回ってきてもおかしくないよ。 3番手には最も怖い存在のリンカーン。アンカツの乗り代わりで馬が一変する可能性があるし、距離も2000mぐらいの方が向いているような気がするしね。ただ、前々走の天皇賞(春)の様に大負けする可能性も無くはないし、その辺りが頭をよぎって3番手評価に落とした訳よ。この上位3頭はオレのマイホースでまず第一に3連単ボックスを買うね。フェイマス当たりが頭で来れば結構おいしい配当にはなるやろ。 あと、大外一気の差しが怖いツルマルボーイ、先行力でゴール前まで賑わしてくれそうなバランスオブゲーム、東京コースが合いそうな上り馬のナリタセンチュリーを押さえに。 (佐々木敏守=フリーライター[大阪日日新聞連載ほか]) |
GⅠ第130回天皇賞(秋) 平成16年10月31日(日)東京競馬場 第11レース
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