本紙解説:佐々木敏守(競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか) 予想:木屋楽太(アイドルライター)、シスターHIROMI(フルーツムーン)、ペキン山極(おはよう!きゃらスタ)、マイラー西口(ぷりぷり競馬) |
2004年12月10日(金) 発行所:モーニングプロダクション 企画元:佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27 |
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先週の阪神JFは、はまりましたな〜。俺のマイホース1.2着ドンブリ。馬連◎−△\8520、3連複△−◎−○\5450とほぼ完璧。個人的にも3連単\69,070ゲットと久々にヒットしたね。ここへ来て少しずつ予想のバイオリズムも良くなってきたよ。さぁ、この調子に乗ってきたところで今週も一発狙ってみるよ。 さて今週は2歳牡馬ナンバーワンを決める『朝日フューチュリティS』。少しメンバーが小粒な感じもするけど、混戦ムードで予想のしがいがあるね。その混戦メンバーの中から俺の本命マイネルレコルト。今年マイネル軍団の2歳馬の中では最も期待されていた馬や。前走京王杯2歳Sでは1番人気に支持されながら、スタートの出遅れがひびき5着と惨敗。この敗戦により今回は人気が落ちそうで、なんと言ってもそれが魅力やわ。敗因のハッキリしている一回の負けで見限るのは早過ぎるで。ダテに3勝している馬ではないし、初重賞となった新潟2歳Sでは、先週の阪神JFを勝ったショウナンパントルに楽勝。ならばここでも十分勝負になるんちゃう?このところの2歳戦は確実に関東馬が優位に立っているし、その流れでレコルトも好走できるはずや。このレースの過去10年の連対馬は、全て前走も連対しているというイヤなジンクスが気にはなるが、このメンバーならそんなジンクスをはねのけて、何とか連には絡んでくれそうな気はするけどな。 対抗には札幌2歳Sを勝ったストーミーカフェ。逃げ馬にとっての展開が厳しい感じはあるけど、うまく好位で立ち回れば、連軸候補としては資格十分やろ。 あとデムーロの乗り変わりが怖いエイシンヴァイデン。連戦の疲れが少し気になるが、破壊力はナンバーワンのペールギュント。馬場が渋れば浮上してきそうなスキップジャック。中山コースが合いそうなローランコングレを穴で押さえる。 (佐々木敏守=フリーライター[大阪日日新聞連載ほか]) |
GⅠ第56回朝日杯フューチュリティS 平成16年12月12日(日)中山競馬場 第11レース
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