本紙解説：佐々木敏守（競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか） 予想：木屋楽太（アイドルライター）、シスターＨＩＲＯＭＩ（フルーツムーン）、ペキン山極（おはよう！きゃらスタ）、マイラー西口（ぷりぷり競馬） |  |
 
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 2005年3月25日(金) 発行所：モーニングプロダクション 企画元：佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27 |
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 まだ肌寒い季節に、熱い戦いを見せて欲しいね。 |
みなさん、先月のフェブラリーＳ予想より約１ヶ月のご無沙汰です。まだまだ春競馬とは遠い季候が続いていますが、風邪などひかずにがんばってますか？個人的には仕事の方が忙しく、競馬予想の方が疎かになってるけどね。まぁ、週は久々のＧⅠだけにビシッと決めときましょう。 さてその今週はスプリントナンバーワンを決める『高松宮記念』。ＧⅠにすれば若干メンバーが薄い感もあるが、何とか春競馬のＧⅠ第１弾として見応えのあるレースを期待したいね。 オレの本命は素直にプレシャスカフェ。今の出来と枠順を見てアッサリ決めたよ。ＧⅠ初出走という不安はあるが、そこは今の充実度でカバー出来るはず。常に好位で競馬し、直線は間違いなくイイ脚を使う。暮れのＣＢＣ賞でも着差はないが、強さを見せつけたし安定感ではナンバーワンやろ。展開的にも前が速くなりそうで、ここでも好勝負は必至やで。 対抗には大外枠が気がかりだが、鞍上豊との相性がバッチリなアドマイヤマックス。この馬を本命にするか迷ったが、枠順の差で対抗評価に落とした。常にそこそこの競馬はするけどあと一歩が足りない。今回豊が腹を据えて思い切った競馬をすれば、上位に食い込んでもおかしくないよ。 単穴はダートで初ＧⅠをゲットしたメイショウボーラー。もともとは芝重賞で上位を賑わしてきた馬。今回も全く問題ないやろ。いや逆に勝ち癖が着いて最も怖い馬になったよ。控える競馬も出来るだろうし、連続ＧⅠ制覇の可能性は十分あるね。 ここ数年の高松宮記念は非常に堅いレースとなっており、今回もおそらく堅く収まる気がするが、３着には何が来てもおかしくないメンバー。そこで狙いは３連単のヒモとして阪急杯の勝ち馬キーンランドスワン、ここ２走は不利に泣いたゴールデンロドリゴ、鉄砲駈けの一発に期待したいタマモホットプレイあたりに注意したい。 （佐々木敏守＝フリーライター［大阪日日新聞連載ほか］） 
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ＧⅠ第３５回高松宮記念平成１７年３月２７日（日）中京競馬場 第１１レース
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