本紙解説：佐々木敏守（競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか） 予想：マイラー西口（ぷりぷり競馬）、木屋楽太（アイドルライター）、シスターＨＩＲＯＭＩ（フルーツムーン）、ペキン山極（おはよう！きゃらスタ） |  |
 
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 2005年5月19日(木) 発行所：モーニングプロダクション 企画元：佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27 |
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 今週も祐一スマイルが 拝めそうやね！ |
ん〜鉄板かな？これが今年の牝馬クラシック第二弾『オークス』の見解や。前評判の高い強い馬がいるもんね。でも簡単に◎打っていいんかな？もし馬券の対象から飛べばメチャメチャおいしいもんな。う〜ん、悩むところやね。でも実はオレまだ今年のＧⅠ予想は１レースもゲット出来てないのよね。思い切った穴狙いに徹してたんで、ある程度のリスクは仕方ないにしても、本紙としては全く当たってないのは具合悪いもんね〜。まぁ、とりあえず今回は無難に当てに行くしかないわな。 その辺りを考えて俺の本命は無難にシーザリオ。前走の桜花賞は圧巻やったね。上がり３４．４の豪脚でゴール前ぶっ飛んできたが、惜しくも差し届かずの２着。距離が伸びれば更にの期待はみんなも同じだよね。唯一負けたラインクラフトは次走のＮＨＫマイルカップを楽勝したように同世代での実力はすでに折り紙付き。輸送もすでに経験し、距離に関しても２０００ｍであのアドマイヤフジに勝っている。まず普通にアクシデントなく走ってくれば、限りなく勝つ可能性が一番高い馬に間違いないね。鞍上祐一も今年Ｇ１３勝とノリに乗ってるジョッキーだし、こうなれば不安が見つからんわ。まぁ不安がないのが唯一の不安やな。 軸が堅ければ狙うはヒモ穴。対抗、単穴には距離が伸びて真価を発揮しそうなアドマイヤメガミとエアメサイア。特にアドマイヤメガミは桜花賞時から狙っている馬で、この広い東京コースで新馬戦で見せたあの脚が使えれば、十分にチャンスはあると思うよ。今回は枠も良く控えた競馬で一発を狙って欲しいね。メサイアの方はもうワンパンチ足りない印象だが、これは母デジャブーの影響。その甘さを豊が上手く運べばこの馬にもチャンスはあるやろ。おそらく今回は直線だけの一発競馬か、ザリオより前で粘り込む競馬のどちらかに徹するはず。豊の腕であわやと言う場面が拝める気がするけどね。 あと横典が２着狙いに徹してきそうなジョウノビクトリア、使い詰めが気になるがキレはピカイチなディアディラノビア、地味な血統と前走の敗因ですっかり影が薄くなったエイシンテンダーを押さえに。 （佐々木敏守＝フリーライター［大阪日日新聞連載ほか］） 
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ＧⅠ第６６回優駿牝馬（オークス）平成１７年５月２２日（日）東京競馬場 第１１レース
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