中山４回第８日 平成１７年１０月２日（日） 発走15:40 中 山 11 ＧⅠ第３９回スプリンターズステークス サラ系３歳上 オープン 定量 芝１２００ｍ １着賞金９４００万円 山極 弘美 木屋 西口 本紙 佐 々 木 枠 番 馬 番 馬名 性齢 重量 騎手名 全芝成績 １着 ２着 ３着 着外 △ 　 △ 　 　 １ 　１ ゴールデンキャスト 牡５ 57.0 小牧　　太　 6 2 4 20 　 　 　 　 　 　２ テイエムチュラサン 牝３ 53.0 田嶋　　翔　 3 1 0 8 　 　 　 　 　 ２ 　３ リキアイタイカン　 牡７ 57.0 武　幸四郎　 5 1 5 25 ▲ ◎ △ 注 ▲ 　４ デュランダル　　　 牡６ 57.0 池添　謙一　 8 3 1 4 △ 　 　 ▲ ○ ３ 　５ ケープオブグッドホープ せ７ 57.0 Ｂ・プレブル 7 7 7 18 　 △ ▲ 　 △ 　６ シーイズトウショウ 牝５ 55.0 安藤　勝己　 5 6 3 11 　 ▲ 　 ○ 　 ４ 　７ シルキーラグーン　 牝５ 55.0 田中　勝春　 6 4 0 9 　 ○ 　 　 　 　８ プレシャスカフェ　 牡６ 57.0 蛯名　正義　 4 1 1 2 　 △ ○ △ 　 ５ 　９ カルストンライトオ 牡７ 57.0 大西　直宏　 9 4 7 14 △ 　 　 △ △ １０ キーンランドスワン 牡６ 57.0 四位　洋文　 6 4 1 20 　 　 　 　 　 ６ １１ ゴールデンロドリゴ 牡８ 57.0 赤木高太郎　 4 5 2 27 ◎ △ 　 　 ☆ １２ アドマイヤマックス 牡６ 57.0 武　　　豊　 4 2 4 9 ○ 　 ◎ ◎ ◎ ７ １３ サイレントウィットネス せ６ 57.0 Ｆ・コーツィー 17 1 1 0 　 　 　 　 △ １４ マルカキセキ　　　 牡４ 57.0 福永　祐一　 2 0 4 6 　 　 　 　 　 ８ １５ タマモホットプレイ 牡４ 57.0 和田　竜二　 4 1 0 10 　 　 △ △ 　 １６ ギャラントアロー　 牡５ 57.0 横山　典弘　 4 5 2 12 くわしくは主催者発表のものでご確認ください。また、競走および予想結果は「ターフの魂」をご覧下さい。 本紙解説：佐々木敏守（競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか） 予想：マイラー西口（ぷりぷり競馬）、木屋楽太（アイドルライター）、シスターＨＩＲＯＭＩ（フルーツムーン）、ペキン山極（おはよう！きゃらスタ）

2005年9月30日(金) 発行所：モーニングプロダクション 企画元：佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27		＜＜MENU＞＞ ■競馬キャラクターTOP ■予想結果＆成績 ■バックナンバー ■大阪日日新聞連載 ■メールマガジン ■競馬キャラクター占い ■佐々木敏守プロフィール

みなさんご無沙汰やな。夏競馬の調子どうやった？俺個人的にはサッパリやったな〜。まぁ、馬券もそれほど買ってないし、なんか盛り上がりに欠けた今年の夏やったわ。しかし、これからは違うよ。改めて気合いを入れ直し、年末の有馬記念までのＧⅠ１２戦、俺と一緒に楽しもうや。「気合いだ！気合いだ！気合いだ！」 　さてその秋のＧⅠ第一弾は究極のスプリント戦『スプリンターズステークス』。外国馬２頭をあわせ、なかなかの好メンバーが揃い、秋初戦としては十二分におもしろいレースになりそうやね。その中から俺は外国馬のサイレントウィットネスを本命に抜擢した。何といってもこの馬の戦歴がすごいわ。１９戦１７勝、２着１回、３着１回とほぼ底を見せていない。勝てなかったレースはともにマイル戦と、スプリント戦では無敵の１７連勝を誇っている。前走安田記念のレース前まではこの馬の強さに半信半疑だったけど、レース後では評価が一変したよ。あの追い込み馬有利の展開で勝ち馬と差のない３着。それも距離が長いとわかっていたマイル戦での成績やで。ほんとに強いと評価するしかないわな。今回は得意とするスプリント戦だし、それなりの走りは期待できるやろ。中山の急坂、早い時計での決着等不安材料も多いが、ここはこの馬の実力を信じて心中するつもりだよ。 　対抗にはこれも外国馬のケープオブグッドホープ。昨年の３着馬で今期はすでにＧⅠ２勝と、勢いをもっての参戦。サイレントには１０戦１０敗と完全に子供扱い差されているが、他の日本馬との比較ではそう差はないはず。高速決着への適性には疑問がつくが、展開次第ではまとめて差し切る可能性もあるよ。 　３番手には日本馬の代表デュランダル。本来ならこの馬に本命を打つ予定だったが、やはり１０ヶ月の休み明けが気になって、単穴評価に落とした。国内ＧⅠでは現在５戦連続連対中と短距離界での実績はナンバーワンと言ってもおかしくないよね。小柄な馬で仕上がりが早くポン駆けが効くのもわかっている。しかし、今回に限ってはどうも動きと馬体が今までと違うような気がしてならんわ。少し太いんちゃうかな。そのあたりを考慮してあえて評価を下げたんやけどね。おそらくこの馬が最大限の力を発揮できるのは次走マイルＣＳとよんでるけどね。ただ、今回はこの馬に展開が向くのは間違いなく、究極の脚で全馬ブッコ抜く可能性も十分あるやろな。 　あと夏の疲れが取れず出走をためらっていたが、何とか間に合った函館ＳＳの勝ち馬シーイズトウショウ、小倉での強さを再度証明したいマルカキセキの使われてきた２頭とＧⅠではいつも人気はないが、上位に食い込んでくるキーンランドスワンを穴で押さえる。 阪神タイガース優勝おめでとう！！　遂に猛虎の時代到来や！ （競馬に関係なくってごめんなさいm(_ _)m） （佐々木敏守＝大阪日日新聞連載ほかフリーライター）

ＧⅠ第３９回スプリンターズステークス 　平成１７年１０月２日（日）中山競馬場　第１１レース 本 紙 着 順 枠 番 馬 番 馬名 性齢 騎手 ◎ １ ７ 13 サイレントウィットネス セ６ コ-ツィ- ▲ ２ ２ ４ デュランダル　　　 牡６ 池添 ☆ ３ ６ 12 アドマイヤマックス 牡６ 武豊 馬連　４＝13　　 \430 ３連複４＝12＝13 \1,180 馬単　13→４　　 \660 ３連単13→４→12 \3,320 ※くわしくは主催者発行のものでご照合下さい。（本紙予想：佐々木敏守）

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