東京4回第6日 平成17年10月30日(日) 発走15:40

10GⅠ第132回天皇賞(秋)
サラ系3歳上 オープン 定量 芝2000m 1着賞金1億3200万円
山極弘美木屋西口本紙




馬名性齢重量騎手名全芝成績
1着2着3着着外
     1ヘヴンリーロマンス牝556.0松永 幹夫  6 7 311
      2スズカマンボ   牡458.0安藤 勝己  4 3 1 7
 3リンカーン    牡558.0武   豊  5 4 2 6
       4ハットトリック  牡458.0O・ペリエ  6 0 0 4
      5アサクサデンエン 牡658.0蛯名 正義  8 3 5 7
     6タップダンスシチー牡858.0佐藤 哲三 12 6 714
    7ホオキパウェーブ 牡458.0藤田 伸二  3 3 1 4
     8キングストレイル 牡356.0福永 祐一  2 2 1 0
      9メイショウカイドウ牡658.0幸  英明  9 5 310
   10ハーツクライ   牡458.0C・ルメール 3 3 2 5
    11ストーミーカフェ 牡356.0四位 洋文  3 2 0 1
     12ダンスインザムード牝456.0北村 宏司  4 3 0 8
13ゼンノロブロイ  牡558.0横山 典弘  7 5 3 2
14スイープトウショウ牝456.0池添 謙一  6 2 1 5
      15テレグノシス   牡658.0勝浦 正樹  5 5 413
  16サンライズペガサス牡758.0後藤 浩輝  6 4 110
     17アドマイヤグルーヴ牝556.0上村 洋行  7 1 2 8
      18バランスオブゲーム牡658.0田中 勝春  6 3 112
くわしくは主催者発表のものでご確認ください。また、競走および予想結果は「ターフの魂」をご覧下さい。
本紙解説:佐々木敏守(競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか
予想:マイラー西口(ぷりぷり競馬)、木屋楽太(アイドルライター)、シスターHIROMI(フルーツムーン)、ペキン山極(おはよう!きゃらスタ
沢尻エリカ 佐々木敏守の競馬キャラクター週刊ぷりぷり競馬 スペシャル競艇クラブ
佐々木敏守の競馬キャラクター
2005年10月28日(金)
発行所:モーニングプロダクション
企画元:佐々木敏守オフィス

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本紙:佐々木敏守の音撃!3連単
池添のガッツポーズ、
かっこええなぁ〜


 やはりディープインパクト!遂に無敗の三冠馬が誕生したね。一頭だけ次元の違う走りを見せ、世代最強馬の称号を手にした。ナマで若駒Sを見た時点から3冠を予感させるものを感じてたけど、やっぱりその通りになっちゃたね。この秋はJCか有馬に向かうと思うけど、そこで歴代の古馬を蹴散らして、現役最強馬の名を手にする可能性は限りなく高くなったんじゃないかな。まぁ、いずれにしても久々に出現した競馬界の宝だから大事に育てていってもらいたいね。
 さて今週は古馬中距離の最高峰『天皇賞』。先週の菊花賞とは違って混戦模様が漂ってるね。GⅠ馬が8頭となかなかの好メンバーが揃い白熱したレースが見れそうやな。その混戦の中から俺の本命は、迷いに迷ってスイープトウショウを抜擢した。春の安田記念、宝塚記念と人気薄にもかかわらず本命に抜擢し見事その期待に応えてくれた。正確に言うとデビューしてからほとんど本命を打っていると言ってもおかしくないけどね。それだけ個人的に思い入れがある馬なんやな。正直この牡馬メンバーの中で、牝馬として勝ちきるのは難しいかもしれんけど、まだまだこの馬には見えない可能性が残っている気がするしね。現に宝塚記念でも「あっ!」と言わせたし、牡馬に混じっても十分勝ち負け出来ることを証明してくれたしね。前走毎日王冠では明らかにステップレースとしての騎乗だったし、身体もまだ出来ていなかったよな。それでいて最後はこの馬らしく伸びていたね。一度叩かれた今回は確実に体調アップが見込め、あのデュランダルに勝るとも劣らない豪脚が拝めそうやで。何といっても鞍上池添の度胸がすばらしいよ。こういう馬を跨がせたら天下一品やね。まぁ結果はゴール前届かずってことになるかもしれんけど、そんなことは気にする必要はないわ。中途半端なことをせず、いつも通りの思い切った騎乗をすれば、結果はどうあれ、俺は満足出来るよ。
 対抗には一番人気が間違いないゼンノロブロイ。守りに入るなら軸としては堅実なこの馬を本命にするべきだろうけど、あえて対抗に落とした。今年はまだ勝利がなく、昨年の出来が維持できているかがポイントだが、やはりそこは藤沢さん。きっちりと仕上げてきたね。まぁ実力、実績は現役ナンバーワンなので、あっさり勝っても何ら不思議はないよ。
 単穴には一発の魅力十分なハーツクライ。宝塚記念2着以来のレースとなるが、もともとポン駆けの方が力を発揮できるタイプ。さらに鞍上は昨年のGⅠを賑わしたルメールとくれば伏兵以上の評価が妥当やろ。今週からはBコース使用と決め手を生かせる条件は揃ったし、キンカメの2着に食い下がったこの東京コースで大輪の花を咲かせる可能性は十分あるよ。
 あと、弱気になったときほど怖い、衰え知らずのタップダンスシチー、完全復活でこれがラストチャンスと思われる最強世代のサンライズペガサス、豊人気でオッズ敵には妙味は少ないが、時計がかかれば浮上の可能背を秘めるリンカーンを押さえに。
(佐々木敏守=フリーライター。大阪日日新聞連載ほか)
マイラー西口の週刊ぷりぷり”裏”競馬
 

レース結果 GⅠ第132回天皇賞
 平成17年10月30日(日)東京競馬場 第10レース




馬名性齢騎手
 ヘヴンリーロマンス牝5松永幹夫
13ゼンノロブロイ  牡5横山典弘
12ダンスインザムード牝4北村宏司
馬連 1=13  \12,340 3連複1=12=13\141,100
馬単 1→13  \47,290 3連単1→13→12\1,226,130
※くわしくは主催者発行のものでご照合下さい。(本紙予想:佐々木敏守)

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