京都５回第４日 平成１７年１１月１３日（日） 発走15:40 京 都 11 ＧⅠ第３０回エリザベス女王杯 サラ系３歳上 牝馬 オープン 定量 芝２２００ｍ １着賞金１億円 山極 弘美 木屋 西口 本紙 佐 々 木 枠 番 馬 番 馬名 性齢 重量 騎手名 全芝成績 １着 ２着 ３着 着外 △ 　 △ ◎ △ １ 　１ オースミハルカ　　 牝５ 56.0 川島　信二　 6 2 3 8 　 　 　 　 　 　２ ライラプス　　　　 牝３ 54.0 松永　幹夫　 3 1 1 6 △ 　 ◎ △ △ ２ 　３ アドマイヤグルーヴ 牝５ 56.0 上村　洋行　 7 1 2 9 　 　 　 　 　 　４ ショウナンパントル 牝３ 54.0 吉田　　豊　 2 2 0 5 　 　 　 　 　 ３ 　５ オースミコスモ　　 牝６ 56.0 岩田　康誠　 7 3 3 25 　 　 　 　 　 　６ メモリーキアヌ　　 牝５ 56.0 角田　晃一　 3 2 3 23 　 　 　 　 ☆ ４ 　７ マイティーカラー　 牝５ 56.0 内田　浩一　 5 2 6 11 ▲ △ ○ ▲ ◎ 　８ スイープトウショウ 牝４ 56.0 池添　謙一　 6 2 1 6 　 　 　 　 　 ５ 　９ クロユリジョウ　　 牝３ 54.0 Ｏ・ペリエ　 3 0 3 9 　 　 　 　 　 １０ ブライアンズレター 牝６ 56.0 福永　祐一　 2 1 2 15 ○ ◎ ▲ ○ ○ ６ １１ エアメサイア　　　 牝３ 54.0 武　　　豊　 4 2 1 1 ◎ 　 △ △ ▲ １２ ヤマニンアラバスタ 牝４ 56.0 江田　照男　 5 3 2 10 　 　 △ △ 　 ７ １３ サミットヴィル　　 牝５ 56.0 Ｓ・サンダース 3 6 6 10 　 ○ 　 　 　 １４ ヤマニンシュクル　 牝４ 56.0 四位　洋文　 3 2 4 1 　 △ 　 　 　 １５ ウイングレット　　 牝４ 56.0 武　幸四郎　 4 2 1 4 　 △ 　 　 △ ８ １６ マイネサマンサ　　 牝５ 56.0 Ｃ・ルメール 3 5 0 6 　 　 　 注 　 １７ レクレドール　　　 牝４ 56.0 蛯名　正義　 4 1 2 6 △ ▲ 　 　 　 １８ ベストアルバム　　 牝５ 56.0 渡辺　薫彦　 5 4 4 4 くわしくは主催者発表のものでご確認ください。また、競走および予想結果は「ターフの魂」をご覧下さい。 本紙解説：佐々木敏守（競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか） 予想：マイラー西口（ぷりぷり競馬）、木屋楽太（アイドルライター）、シスターＨＩＲＯＭＩ（フルーツムーン）、ペキン山極（おはよう！きゃらスタ）

2005年11月11日(金) 発行所：モーニングプロダクション 企画元：佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27		＜＜MENU＞＞ ■競馬キャラクターTOP ■予想結果＆成績 ■バックナンバー ■大阪日日新聞連載 ■メールマガジン ■競馬キャラクター占い ■佐々木敏守プロフィール

池添のしびれるような追い込みを もう一回見てみたいね。

ＧⅠの谷間で平穏な１週間やったな。やっぱり予想コラムがないときはゆっくり出来るね。まぁ、その分楽しみも少ないけどな。でもこのひと休みも今週で最後やね。これからは気の抜けない６連戦が始まるからね。年の瀬も近づきバタバタと出費の多い日が続くけど、財布の中が空っぽにならないように気合い入れて今週もがんばっていこや。 　さて今週は最強牝馬決定戦の『エリザベス女王杯』。何となく荒れる雰囲気のあるこのレースだけど、実はかなり堅く収まるレースなんやな。ここ数年は毎年１．２番人気連対してるし、今年も何となくその公算が大きい気がするけどね。そこで俺の本命はズバリ！スイープトウショウや。もうここまできたら本命を打ち続けるしかないよな。今年に入ってからずっと彼女が出るレースは本命を打ってるよ。いやデビュー当時からと言ってもおかしくないわ。最近はレース前にごねて自分の競馬が出来ていないけど、やっぱり現役牝馬ではこの馬が一番強いと思ってるんやけどね。前走天皇賞でもあの展開にも関わらず上がり３２．８の豪脚（ダビスタ並みやな）を使い、勝ち馬とコンマ３秒差や。勝ったヘヴンリーは別として、あの現役最強と言われるロブロイとあの展開であれだけの競馬をしたからね。今週のメンバーであの競馬ができる馬がいるかな？タラればはないけど、もう少し展開が速ければ間違いなく突き抜けていたんちゃうかな。そう言うことを考えれば、最近の安定感がないのには目をつぶって、本命に抜擢してやるのが彼女への思いやりちゅうもんや。今回は京都外回りで言い訳の出来ない舞台だし、古馬の意地にかけても無様な競馬は出来ないよね。 　対抗には人気馬のもう１頭エアメサイア。当日はこちらが一番人気になるような気がするね。秋を超えて甘さが完全に解消したね。三歳馬の中ではやはりトップクラスには間違いないし、戦歴を見れば、連軸馬としての安定感はこちらが一歩リードかも。ただ、前走の秋華賞は少し距離が長いと見られたラインクラフトにやっとこ勝ったし、あのアメリカンオークスを勝ったシーザリオの不在など、メンバー的にも恵まれた感が強いような気がしてならないよね。まぁ初めての古馬との対決で、この馬がどれだけ強いのかはっきりするわ。あっさり勝つようなことがあったら、末恐ろしい可能性をもった牝馬に化けるかもしれないね。 　馬券の軸はやはりこの２頭。あとは展開の紛れによる連候補として、例年３着以内に絡んでくる府中牝馬ステークスから、完全に軌道に乗って勢いがついたヤマニンアラバスタ、昨年の２着馬でマイペースで競馬できれば粘っこいオースミハルカ、鞍上ルメールで一発の魅力十分なマイネサマンサ、近走はパッとしないが牝馬限定なら走る三連覇のかかったアドマイヤグルーヴを押さえに。 （佐々木敏守＝大阪日日新聞連載ほかフリーライター）

ＧⅠ第３０回エリザベス女王杯 　平成１７年１１月１３日（日）京都競馬場　第１１レース 本 紙 着 順 枠 番 馬 番 馬名 性齢 騎手 ◎ １ ４ ８ スイープトウショウ 牝４ 池添謙一 △ ２ １ １ オースミハルカ　　 牝３ 川島信二 △ ３ ２ ３ アドマイヤグルーヴ 牝５ 上村洋行 馬連　１＝８　　 \1,650 ３連複１＝３＝８ \4,180 馬単　８→１　　 \2,420 ３連単８→１→３ \17,500 ※くわしくは主催者発行のものでご照合下さい。（本紙予想：佐々木敏守）

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