京都５回第６日 平成１７年１１月２０日（日） 発走15:40 京 都 11 ＧⅠ第22回マイルチャンピオンシップ サラ系３歳上 オープン 定量 芝１６００ｍ １着賞金９４００万円 山極 弘美 木屋 西口 本紙 佐 々 木 枠 番 馬 番 馬名 性齢 重量 騎手名 全芝成績 １着 ２着 ３着 着外 　 ◎ ◎ 注 △ １ 　１ ラインクラフト　　 牝３ 56.0 福永　祐一　 5 2 1 0 　 △ 　 　 　 　２ アドマイヤマックス 牡６ 54.0 武　　　豊　 4 2 5 8 　 　 　 　 　 ２ 　３ ウインラディウス　 牡７ 56.0 田中　勝春　 9 2 5 13 　 　 　 　 　 　４ ローエングリン　　 牡６ 54.0 横山　典弘　 8 4 4 9 ▲ ▲ 　 ▲ ○ ３ 　５ ハットトリック　　 牡４ 56.0 Ｏ・ペリエ　 6 0 0 5 　 　 　 　 　 　６ ビッグプラネット　 牡３ 56.0 和田　竜二　 2 0 0 5 　 　 　 　 　 ４ 　７ アズマサンダース　 牝４ 56.0 藤岡　佑介　 2 3 1 6 △ △ △ △ ▲ 　８ ダンスインザムード 牝４ 56.0 北村　宏司　 4 2 1 7 　 　 　 　 　 ５ 　９ バランスオブゲーム 牡６ 54.0 木幡　初広　 6 3 1 13 △ 　 　 △ 　 １０ マイネルハーティー 牡３ 56.0 安藤　勝己　 3 1 1 9 　 　 　 △ 　 ６ １１ タニノマティーニ　 牡５ 54.0 須貝　尚介　 7 4 3 12 △ △ 　 　 △ １２ ダイワメジャー　　 牡４ 56.0 Ｃ・ルメール 2 2 1 5 ○ 　 △ ○ 　 ７ １３ サイドワインダー　 牡７ 56.0 松永　幹夫　 6 4 3 12 ◎ ○ ○ ◎ ◎ １４ デュランダル　　　 牡６ 56.0 池添　謙一　 8 4 1 3 　 　 ▲ 　 　 １５ テレグノシス　　　 牡６ 56.0 勝浦　正樹　 5 5 3 11 　 　 　 　 ☆ ８ １６ キネティクス　　　 牡６ 56.0 小牧　　太　 6 2 5 14 出走取消 １７ リキアイタイカン　 牡７ 56.0 武　幸四郎　 5 1 5 27 　 　 △ 　 △ １８ アルビレオ　　　　 牡５ 56.0 岩田　康誠　 5 3 3 12 くわしくは主催者発表のものでご確認ください。また、競走および予想結果は「ターフの魂」をご覧下さい。 本紙解説：佐々木敏守（競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか） 予想：マイラー西口（ぷりぷり競馬）、木屋楽太（アイドルライター）、シスターＨＩＲＯＭＩ（フルーツムーン）、ペキン山極（おはよう！きゃらスタ）

2005年11月18日(金) 発行所：モーニングプロダクション 企画元：佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27		＜＜MENU＞＞ ■競馬キャラクターTOP ■予想結果＆成績 ■バックナンバー ■大阪日日新聞連載 ■メールマガジン ■競馬キャラクター占い ■佐々木敏守プロフィール

２週続けて池添の ガッツポーズが見れそうや。

いや〜やっぱりスイープは強かったね。そう先週のエ女王杯のことやね。豊のメサイアに一番人気を譲ったけど、実力はやはりケタ違いやったな。個人的にも馬連、三連複、三連単と三冠勝利でホクホクやし、ほんと先週は全く言うことなしのめでたしめでたし。来年もスイープの姿を見れることが正式に決まったみたいやし、まだまだ現役最強牝馬の称号を渡すことなく走り続けてくれることを願ってるよ。 　さて、今週は古馬短距離ナンバーワンを決定する『マイルチャンピオンシップ』。もちろん注目は、史上初の同一ＧⅠ三連覇のかかったデュランダル。この馬の強さのことはあまり書かなくてもみんながよく知ってるだろうし、あえて重箱の隅をほじくるようなこともしたくないから、今回は個人的な思い出を書かせてもらうよ。そうあの三年目前を思い出すと、実はそのときに初めてこの馬に◎を打ったんやな。その前のスプリンターズＳ（俺の印は▲）であの女傑ビリーヴを破って勝ったにもかかわらず、距離を懸念されての低評価。たしか５番人気やったと思うわ。結果は大外からの鬼脚で全馬ごぼう抜き。ここからこの馬の時代が始まったよね。あの時は２着ファインモーション、３着ギャラントアローで三連複が三万四千円ついたよ。当然頂きましたけどね。あれから二年間、脚部の不安と戦いながら、よくここまで頑張ってきたよな。この馬の強さはどんな展開、どんな馬場でも確実に差してくるあの脚や。まだまだ衰え知らずでここもきっちり飛んできてくるやろ。休み明けは２着が多いけど、一度叩かれたあとは全て勝っているしね。しかもジョッキーがノってる池添とくれば、限りなく勝利に近いことは間違いないよな。おそらく前人未踏の３連覇を成し遂げて、歴史に残る名馬への仲間入りを果たすんちゃうかな。 　２番手以降は大混戦と見ているが、過去１０年に１〜３番人気内で決まったことがないと言うデータを参考にハットトリック、ダンスインザムードを２．３番手評価に持ってきた。共に天皇賞からの参戦で一時のスランプから脱出してきた感が強いよ。自分たちの実力を出し切ればこのメンバーでも十分上位に食い込む力は持ってるよ。 　あと人気が落ちた今なら買いたくなる右回りが得意なダイワメジャー、内枠に入って苦しくなったが、古馬初対決でどんな競馬を見せてくれるか楽しみな、最強三歳牝馬のラインクラフト、外枠の差し馬で、園田ジョッキー二人が騎乗するアルビレオとキネティクスを大穴で押さえる。 （佐々木敏守＝大阪日日新聞連載ほかフリーライター）

ＧⅠ第２２回マイルチャンピオンシップ 　平成１７年１１月２０日（日）京都競馬場　第１１レース 本 紙 着 順 枠 番 馬 番 馬名 性齢 騎手 ○ １ ３ ５ ハットトリック　　 牡４ ペリエ △ ２ ６ 12 ダイワメジャー　　 牡４ ルメール △ ３ １ １ ラインクラフト　　 牝３ 福永祐一 馬連　５＝12　　 \3,580 ３連複１＝５＝12 \7,960 馬単　５→12　　 \8,040 ３連単５→12→１ \63,020 ※くわしくは主催者発行のものでご照合下さい。（本紙予想：佐々木敏守）

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