阪神2回第6日 平成18年4月9日(日) 発走15:40

11GⅠ第66回桜花賞
サラ系3歳 牝馬 オープン 定量 芝1600m 1着賞金8900万円
山極弘美木屋西口本紙




馬名性齢重量騎手名全芝成績
1着2着3着着外
      1ユメノオーラ   牝355.0渡辺 薫彦  2 3 1 7
     2アサヒライジング 牝355.0柴田 善臣  3 1 1 2
    3ラッシュライフ  牝355.0四位 洋文  1 2 0 1
    4ダイワパッション 牝355.0長谷川浩大  4 0 0 1
 5テイエムプリキュア牝355.0熊沢 重文  3 0 0 1
       6グレイスティアラ 牝355.0田中 勝春  0 1 0 2
      7エイシンアモーレ 牝355.0福永 祐一  2 0 2 4
 8アドマイヤキッス 牝355.0武   豊  2 2 0 0
      9アイアムエンジェル牝355.0柴山 雄一  0 1 0 1
    10アルーリングボイス牝355.0M・デムーロ 4 1 0 2
     11ウエスタンビーナス牝355.0藤田 伸二  1 1 0 4
12コイウタ     牝355.0横山 典弘  4 0 1 2
     13ミッキーコマンド 牝355.0石橋  守  2 0 0 3
  14キストゥヘヴン  牝355.0安藤 勝己  2 1 0 0
      15ウインシンシア  牝355.0秋山真一郎  0 0 1 1
    16シェルズレイ   牝355.0岩田 康誠  2 2 0 3
   17フサイチパンドラ 牝355.0角田 晃一  2 1 2 1
      18タッチザピーク  牝355.0柴原 央明  2 0 0 1
くわしくは主催者発表のものでご確認ください。また、競走および予想結果は「ターフの魂」をご覧下さい。
本紙解説:佐々木敏守(競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか
予想:マイラー西口(ぷりぷり競馬)、木屋楽太(アイドルライター)、シスターHIROMI(フルーツムーン)、ペキン山極(おはよう!きゃらスタ

新垣結衣 佐々木敏守の競馬キャラクター週刊ぷりぷり競馬 スペシャル競艇クラブ
佐々木敏守の競馬キャラクター
2006年4月7日(金)
発行所:モーニングプロダクション
企画元:佐々木敏守オフィス

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本紙:佐々木敏守の音撃!3連単
最後はジョッキーの腕を信頼するしかないね。
 先週の高松宮記念、オレの本命馬ラインクラフトが何とか2着に突っ込んできて、馬連、三連複のダブルゲット。先のフェヴラリーSと併せて、2戦2勝のロケットスタートが切れたね。、このリズムを崩さないようこれから始まるクラシック路線を突っ走って行きたいね。
 さて今週は牝馬クラシック第一弾『桜花賞』。昨年ほどの高レベルではなく、どの馬が来てもおかしくないようなメンバー構成やね。前評判では1頭強い馬がいるようだが、俺はそんなに信頼出来る馬がいるようには思えないね。ならば、守りに入って後悔するよりも、思い切った印で勝負を賭けた方が男らしいよね。そこで俺の本命はシェルズレイ。ここまでの過程でどのトライアルレースが強かったか?ここが一番にポイントや。俺はやはりチューリップ賞と見てるけどね。その勝ち馬は当然強いが、それよりも折り合いを欠いてスムーズな競馬が出来なかったのにもかかわらず、ゴール前もう一伸びで勝ち馬にクビ差まで迫った。あのレースが印象的やな。さらに鞍上岩田が魅力。ほんとヤツは凄すぎるわ。中央登場でいきなりのリーディング上位で、ますます騎乗回数も増えるしね。今後は確固たる地位を築いて、中央の顔になっていくやろ。その岩田が自分が上手く馬の能力を出させることが出来るなら好勝負になると、手応えをつかんでいるようやで。岩田、阪神マイル、外枠とくればあのヤマニンアルシオンを思い出す。今回も下馬評以上の力を見せつけて、俺に春をもたらせてほしいね。
 対抗には素質ナンバーワンのアドマイヤキッス。巷で言われているようにやはりこれが一番強いんかな?3着以内に入らないとこのレースに出走出来なかった前走チューリップ賞でアッサリ勝ったちゃね。それも太め残りのあの馬体で。今回は相当な上積みが見込め、またまたあっさり勝たれても文句は言えないよね。ただ、キャリアがどうなんかな?やはりまだまだ若い馬ばかりで何が起こるかわからんしね。さらにサンデーの血の割に気性が優しすぎるようやな。こういった馬は桜よりオークスって言うのが通説だけどね。そのあたりと配当面を考えて対抗評価に下げたんだけど、最も怖い1頭には違いないね。
 単穴には最後の最後まで◎で悩んだテイエムプリキュア。とにかく今週の動きがすばらしい。前走が休み明けの影響か、それとも実力なのか?ここで真価が問われるね。俺は前者と期待しての3番手評価や。叩いて一変している感じがするし、鞍上も乗り慣れた熊沢に戻るしね。プラス要素はあってもマイナス要素はないで。チューリップ賞1番人気で、惨敗した馬が本番で巻き返す、これが桜花賞の特徴でもあるしな。荒れた馬場も得意で混戦になれば間違いなく浮上してくるとみるけどね。3歳女王の意地がここで炸裂するかもね。
 あとは、気性が素質の邪魔をしてなかなか本来の力が引き出せないフサイチパンドラ、人気はないがあのシーイズトウショウを彷彿させるラッシュライフ、初輸送が上手くいけば好勝負必至なキストゥヘブンを押さえに。 (佐々木敏守=フリーライター。大阪日日新聞ほか連載)
アイドルスーパーパワーステーション

レース結果 GⅠ第66回桜花賞
 平成18年4月9日(日)阪神競馬場 第11レース




馬名性齢騎手
14キストゥヘヴン  牡5安藤勝己
アドマイヤキッス 牝6武豊
12コイウタ     牡6横山典弘
馬連 8=14   \1,550 3連複8=12=14 \3,810
馬単 8→14   \4,370 3連単14→8→12 \27,460
※くわしくは主催者発行のものでご照合下さい。(本紙予想:佐々木敏守)

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