本紙解説：佐々木敏守（競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか） 予想：マイラー西口（ぷりぷり競馬）、木屋楽太（アイドルライター）、シスターＨＩＲＯＭＩ（フルーツムーン）、ペキン山極（おはよう！きゃらスタ） |  |
 
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 2006年6月25日号 発行所：モーニングプロダクション 企画元：佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27 |
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 世界へ向けてディープが飛び立つで！！ |
春競馬もとうとうこの一戦で終わりですな。と言ってももう夏競馬が始まってるけどね。個人的には今年の春競馬はまぁまぁの出来で、納得してる部類に入るかな。しかし、気を緩めずに、秋に向けて何とかこの春最後のＧⅠもきちっと締めくくっておきたいね。 さて今週はその春のファイナルレース「宝塚記念」。またまたディープインパクト一色やな。この馬に関しては特に何も言うことはないやろ。当日は道悪濃厚でそこいらを心配する声もないこともないが、気にしだしたらきりがないわ。まぁ、競馬は何が起こるかわからんけど、ここは素直に彼の力を信頼して◎を打つのが普通やで。秋の凱旋門賞へのおみやげとして、ここはぶっちぎりのレースを期待するよ。 対抗にはコスモバルクを抜擢。海外明けで常識的には厳しいが、前で競馬できることと、レコードを出したベスト距離での一発の期待を込めた。ディープに勝ちきるのは正直難しいが、他馬との比較なら十分勝負になるよ。このところ岡田オーナーも鞍上五十嵐に全面の信頼を置いているようだし、以前のような、要らぬ指示さえ出さなければ彼なら何とか上位に持ってくると思うよ。 単穴にはディープさえ居なければとっくにＧⅠ馬になっているだろうリンカ−ン。やはり実績的には上位やろ。ディープに対してすでに陣営は諦めコメントを出しており、狙いはやはり２着ぽいよな。鞍上も銀メダルを狙わしたら日本一の横典ときたらここは外せないよ。おそらく前走天皇賞のようにインコースをついて、早めスパートで粘りきれるかどうかの競馬をするはず。道悪も得意だし、必ずや見せ場以上の競馬はしてくるよ。 あと、安田記念で不利を受け、自分の競馬が出来なかったカンパニー、京都コースが大好きなアイポッパー、距離の心配はあるが右回りで力を発揮出来るダイワメジャーを押さえに。 この宝塚記念をもちまして２００６春のＧⅠ予想は終了致します。次に皆様とお会い出来るのは１０月１日（日）のスプリンターズＳからの予定です。 ２００６後半も引き続きこの競馬キャラクターおよび佐々木敏守をよろしくお願い致します。ではまた(^^)/ （本紙予想：佐々木敏守＝フリーライター。大阪日日新聞連載ほか）  |
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ＧⅠ第４７回宝塚記念平成１８年６月２５日（日）京都競馬場 第１１レース
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