本紙解説：佐々木敏守（競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか） 予想：マイラー西口（ぷりぷり競馬）、木屋楽太（アイドルライター）、シスターＨＩＲＯＭＩ（フルーツムーン）、ペキン山極（おはよう！きゃらスタ） |  |
 
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 2006年10月1日号 発行所：モーニングプロダクション 企画元：佐々木敏守オフィス Since 1996/10/27 |
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 ディープに話題をさらわれないよう頑張ってちょうだいよ！ |
みなさん長い間のご無沙汰です。またまた今年も秋のＧⅠシリーズが始まりましたな。個人的にはサマーシリーズでおもしろいほど高配当を連続ゲット出来たし、初めての札幌競馬に足をを踏み入れたりで、久々に充実した夏競馬やったけどみんなはどうやった？まぁ、結果が出た人もそうでなかった人もこれからが勝負やね。改めて気合いを入れ直し年末の有馬記念までのＧⅠ１２戦、俺と一緒に楽しみましょう。 さてその秋のＧⅠ第一弾は究極のスプリント戦『スプリンターズステークス』。今週末はディープの凱旋門賞の話題で影が薄くなりそうな感は否めないけどね。まぁ、強力な外国馬の参戦で白熱したレースを期待するけどね。本命はズバリ！テイクオーバーターゲット。前走セントウルＳでは５９ｋを背負い２着を死守。勝ち馬とは突き放された結果となったが悲観する内容ではないよ。むしろここを目標にした感が強く、絞れてきた今回は間違いなく勝ち負けやろ。楽に追走出来る能力は前走で立証済みだし、心配される中山の坂も克服出来ると見るけどね。おそらく、好位から直線抜け出してトップでゴール板を駆け抜けると思うけどな。 対抗にはオレハマッテルゼ。まだまだ信用は出来ないが何といってもスプリントＧⅠ馬。この日本馬のメンバーの中ならやはり実力は上位やろ。前走安田記念では大敗したが気にすることはない。ポン駆けもＯＫだし、高松宮記念で見せたあの上がり３ハロン３３．９の脚が再現出来れば好勝負になるはずや。ＧⅠ馬の意地を見せてほしい一戦やね。 ３番手には穴で狙ってみたいメイショウボーラー。今回もそれほど人気はないと思うが、まだまだ終わった馬ではないよ。ここ一番であの戦歴がモノを言うような気がしてならないわ。前走でも２着馬とはそう差のない競馬をしてるし、復調気配が漂ってきた感があるね。そうなれば一発あっても驚けないよ。 あと、完全復調しているかどうか疑問だが、やはり実績は軽視出来ないサイレントウィットネス、テイクオーバーターゲットに２勝１敗と勝ち越しているレザーク、格下の域は脱しないが馬場適性があれば飛んでくる可能性を秘めたベンバウンを押さえに。 （佐々木敏守＝大阪日日新聞連載ほか）  |
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ＧⅠ第40回スプリンターズステークス平成１８年１０月１日（日）中山競馬場 第１１レース
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