平成21年5月21日発行
初版発行:平成8年10月27日
発行所:キャラスパ!編集部
企画元:佐々木敏守オフィス
提供:モーニングプロダクション
スタッフブログ オークス予想特集!!
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ここを勝って凱旋門賞へ チャレンジや!
今週は牝馬クラシック第二弾『オークス』。やはり今年の注目は何と言ってもあの桜花賞馬。そうブエナビスタ でしょ。今回はオレも先週のウオッカの様に無意味に逆らうのはやめて素直に◎っす。もともと桜花賞よりこのオークスの方が楽と宣言していた陣営。その桜花賞があのとんでもない位置からのあの脚で、ほぼ全馬を差しきった。距離に関しては母ビワハイジの血より父スペシャルウイークの良さを受け継いで心配はいらないし・・そうなればこの東京2400mでは、よほどの事がない限り連は外さないわな。唯一鞍上アンカツの追い込み一辺倒の乗り方には若干気になるが、まぁ現段階ではこの馬に合った乗り方なんやろ。不利を受けて力を出せず終いが一番悔やまれるもんな。この馬の力を出し切れば結果は自ずとついてくるやろ。
対抗には例年なら桜花賞馬に輝いてもおかしくないレッドディザイア 。3戦目で挑んだ桜花賞ではあわやの2着。潜在能力の高さを示したね。この馬も距離が伸びてさらに進化しそうな感じやな。あの桜花賞での0.1秒差が縮まるか?まぁ縮まれば逆転ってことやけどね。それだけの上積みと可能性を秘めた馬だと言うことには間違いないわ。馬連はこの桜花賞1.2着馬で決まる公算がかなり高いんちゃうかな。馬券的妙味は3番手以降のヒモ狙いやろ。
そのヒモ穴には桜花賞で馬場の悪いところを通らされ、競馬にならなかったダノンベルベール 。逃げてなんぼのヴィーヴァヴォドカ 。さらに抽選を通り抜けた幸運に期待してのルージュバンブー 。ローテションは気にはなるが相手なりに走るブロードストリート の人気のなさそうな内枠の馬を押さえに。
解 説 |
佐々木敏守(佐々木敏守オフィス)
(09年回収率84%・収支マイナス5210円)
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