第58回有馬記念 - 佐々木敏守の競馬キャラクター

２０１３年１２月２２日（日）第５回中山第８日発走15:25
中山	10		ＧⅠ第58回有馬記念
サラ系３歳上オープン定量芝２５００ｍ１着賞金２億円
下野佐和子	守屋博昭	プ子	ペキ	ヒロ	木屋	西口	本紙佐々木	枠番	馬番	馬名	性齢	重量	騎手名	全芝成績
下野佐和子	守屋博昭	プ子	ペキ	ヒロ	木屋	西口	本紙佐々木	枠番	馬番	馬名	性齢	重量	騎手名	１着	２着	３着	着外
					△		△	１	１	ダノンバラード	牡5	57.0	川田　将雅	5	3	7	8
				△		△		１	２	ヴェルデグリーン	牡5	57.0	田辺　裕信	6	1	1	10
				▲				２	３	カレンミロティック	セ5	57.0	戸崎　圭太	6	4	4	7
	△		○			○	△	２	４	ウインバリアシオン	牡5	57.0	岩田　康誠	3	4	2	6
								３	５	デスペラード	牡5	57.0	横山　典弘	3	1	1	6
◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	３	６	オルフェーヴル	牡5	57.0	池添　謙一	11	6	1	2
								４	７	タマモベストプレイ	牡3	55.0	和田　竜二	3	1	1	5
△					△			４	８	ラブリーデイ	牡3	55.0	蛯名　正義	2	3	0	5
	△	▲			△	△	☆	５	９	ルルーシュ	牡5	57.0	福永　祐一	6	3	2	6
△		△	△	△	▲		○	５	１０	アドマイヤラクティ	牡5	57.0	ウィリアムズ	6	5	5	7
				△				６	１１	ラブイズブーシェ	牡4	57.0	武　　　豊	5	4	3	4
		△	△					６	１２	テイエムイナズマ	牡3	55.0	Ｍ・デムーロ	2	0	0	11
		△	△				△	７	１３	トゥザグローリー	牡6	57.0	Ｃ・ルメール	8	2	2	14
○	○		▲		○	▲	▲	７	１４	ゴールドシップ	牡4	57.0	Ｒ・ムーア	9	2	0	4
▲	▲							８	１５	ナカヤマナイト	牡5	57.0	柴田　善臣	6	4	1	14
△	△	○		○		△		８	１６	トーセンジョーダン	牡7	57.0	内田　博幸	9	4	2	10

予想欄・・・◎＝本命、○＝対抗、▲＝穴、△＝中穴、☆・注＝大穴

※くわしくは主催者発表のものでご確認ください。なお競走および予想結果は「ターフの魂」をご参照下さい。

本紙予想：佐々木敏守（競馬フリーライター、大阪日日新聞連載ほか）
スタッフ：マイラー西口（佐々木敏守オフィス）／木屋楽太（キャラスパ！編集部）／シスターＨＩＲＯＭＩ（キャラスパ！編集部）／ペキンカズノリ（キャラスパ！編集部）／プッキーしん子（スタジオＰＵＣＫＹ）

スペシャルゲスト：守屋博昭選手（ジャパンプロレス２０００所属／現ＪＷＦタッグチャンピオン）
スペシャルゲスト：下野佐和子選手（ＯＳＡＫＡ女子プロレス所属／元ＪＷＰジュニアチャンピオン）

平成25年12月19日発行
初版発行：平成8年10月27日
発行：キャラスパ！編集部
企画：佐々木敏守オフィス
提供：モーニングプロダクション

スタッフブログ「有馬記念」特集

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　さあいよいよ今年最後のＧⅠレースとなったね。って言っても今年はほとんど原稿書いてないから偉そうなことは言えないけどね(^_^;)
　今年のここまでの成績は年間目標である５割には届かなかったけど、個人的にはまずまずって感じかな。年始めは抜群に調子がよく、その後春競馬から落ち込み、やっと秋からまた復調してきたって流れですわ。まっとりあえずは本誌の役目を十分果たしてるとは思うけどね。
　ただやはりこの有馬記念の予想は別格。どんだけ調子が良かろうが悪かろうが、これレースだけはバシッと的中させて新しい年を迎えたいよね。みんなの気持ちも同じでしょ。
　今回も恒例の有名芸能人との対決があるし、最後は『佐々木敏守』ここにありってところを見せつけますよ。

　さてその今年最後のＧⅠ『有馬記念』。ダービー馬キズナ、女帝ジュンティルドンナの未出走そしてこのレースが最後のエイシンフラッシュの直前回避等が残念やけど、逆にそれが配当的妙味を呼びそうな感じやね。

　そのメンバーの中からオレの本命は素直に

オルフェーヴル

。このメンバーに入ったらどう考えてもこの馬しかおらんでしょ。昨年は凱旋門賞→ＪＣという路線を歩んだが、今年は凱旋門賞→有馬記念を選択。日本馬初の凱旋門を取れるのはこの馬や！と３歳時から言い続けてきたオレの目には狂いがなかったね。まっ結果は二年続けての２着やったけど、世界的レベルの馬であることは実証出来たはずや。そんな馬がここで負けるとは考えにくいで～。
　池江さんのコメントでは出来は80％らしいけど、80％でも普通に走れば当然勝ち負けでしょ。
　それよりか気になるのはレース後に引退式があるってことやわ。久々鞍上の池添がそれを考えて安全に乗るんちゅうやろかって・・・。まぁこれだけの馬やから、当然ラストランで大事に乗るのは当たり前やけど、消極的なレースだけはしてほしくないね。負けて引退するのと勝って引退するのは盛り上がり方が全然違うからな。まぁそこらへんは腹の据わった騎乗が出来る池添を信頼しますよ。一昨年の岩田+ブエナみたいな無様なレースはせんといてや～。

　馬券はオルフェの相手探しで大丈夫だが、ここからは大混戦。このトリッキーなコースは毎年外人が腕を見せつけており、今年もそんな雰囲気が漂うね。
　まずはウイリアムズ騎乗の

アドマイヤラクティ

。ＪＣで差のない競馬をしてここでも一発の可能性は十分。おそらく４～５番手人気になるような気がするし、配当的妙味も十分。今年の有馬の伏兵はこの馬でしょ。
　続いて本来なら２強と呼ばれてもおかしくない

ゴールドシップ

が３番手。ここ２走不甲斐ないレースが続いているんで復調出来るかどうかが焦点だが、もし一変するとしたらこのレースやろ。ムーアがこの馬をもう一回復活させる可能性は十分あるね。
　あとは前走大敗で人気を落としそうな宝塚記念２着の

ダノンシャーク

。馬場が緩めば軽視出来ない馬でっせ～！さらにクラシックでは常にオルフェの２着に甘んじていた

ウインバリアシオン

。高齢馬の好走が少ない有馬だが、ルメール騎乗で無視出来なくなった冬場は走る

トゥザグローリー

、今年結婚した祐一騎乗で何か気になる

ルルーシュ

まで押さえる。

　この一年間、競馬キャラクターをご覧いただき誠にありがとうございました。
　個人的には来年もまだまだ忙しい日々が続きそうで、どれだけ記事を書けるか心配ですが、引き続き来年もこの競馬キャラクターをよろしくお願い致します。

　それではみなさん、良いお年をお迎えください(^^)/

解説	佐々木敏守（佐々木敏守オフィス）（２０１３年回収率９７％・的中率．４２２）

ＧⅠ第58回有馬記念
　２０１３年１２月２２日（日）中山競馬場　第１０レース

本紙	着順	枠番	馬番	馬名	性齢	騎手
◎	１	３	６	オルフェーヴル	牡５	池添謙一
△	２	２	４	ウインバリアシオン	牡５	岩田康誠
▲	３	７	14	ゴールドシップ	牡４	ムーア

３連単	６→４→14	\5,240
３連複	４＝６＝14	\1,420
馬単	６→４	\1,020
馬連	４＝６	\860

※くわしくは主催者発行のものでご照合下さい
（本紙予想：佐々木敏守）

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ＧⅠ第58回有馬記念

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