ケイアイチョウサンは昨年のGVラジオNIKKEI杯を制した重賞ホルダー。前走初めて別世代との対戦となったGV中山金杯は大外枠が響いて追い込みながらも5着確保。見せ場は作った。今回は絶好の内枠。最大限のパフォーマンスを見せてくれるだろう。 レッドレイヴンはGT日本ダービーで12着と惨敗後、秋の復帰2戦目で2馬身差完勝。デビュー当時は話題になった素質馬が4歳になって本格化。重賞初制覇を手みやげにGT戦線へ。 昨年のこのレースの覇者ダノンバラードは、近2走はGTで結果が出てないが、相手も楽になる今回は実績のあるレースで当然上位。ここで連覇して、春のGT宝塚記念(昨年2着)へ進みたい。 他では、昨年6月以来の勝利を目指す重賞5勝馬トゥザグローリー。 中山コースの重賞V実績があるフェイムゲーム。 昨年のGUセントライト記念2着のダービーフィズは初重賞Vへ驀進。